第107章 AclRule スキーマ参照
KafkaUserAuthorizationSimple で使用
ブローカーが KafkaUser 認可を使用する場合に KafkaUser のアクセス制御ルールを設定します。
認可を使用した KafkaUser の設定例
107.1. resource リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
resource プロパティーを使用して、ルールが適用されるリソースを指定します。
簡易承認は、type プロパティーに指定される、以下の 4 つのリソースタイプをサポートします。
-
トピック (
topic) -
コンシューマーグループ (
group) -
クラスター (
cluster) -
トランザクション ID (
transactionalId)
Topic、Group、および Transactional ID リソースでは、name プロパティーでルールが適用されるリソースの名前を指定できます。
クラスタータイプのリソースには名前がありません。
名前は、patternType プロパティーを使用して literal または prefix として指定されます。
-
リテラル (literal) 名には、
nameフィールドに指定された名前がそのまま使われます。 -
接頭辞名では、
name値を接頭辞として使用し、名前がその値で始まるすべてのリソースにルールを適用します。
patternType が literal として設定されている場合、名前を * に設定して、ルールがすべてのリソースに適用されるように指示します。
ユーザーがすべてのトピックからメッセージを読み込める ACL ルールの例