第2章 config.yaml ファイルの作成


この手順を使用して、config.yaml ファイルを作成します。このファイルは、Red Hat Trusted Application Pipeline (RHTAP) を OpenShift クラスターにデプロイする方法を定義します。また、RHTAP はインストール中に設定された外部統合を検出して使用できるようになります。

前提条件

  • OpenShift Container Platform (OCP) クラスターへの cluster-admin アクセス
  • アクティブな rhtap-cli コンテナーセッション

手順

  1. rhtap-cli コンテナーで、クラスター管理者として OpenShift クラスターにログインします。

    bash-5.1$ oc login https://api.<cluster-domain>:6443 \
      --username=cluster-admin \
      --password=<your-password>
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  2. デフォルトの設定ファイルを作成します。

    bash-5.1$ rhtap-cli config --create
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注記

このコマンドは、RHTAP がインストールするコンポーネントを定義し、既存のサービスとの統合をサポートする config.yaml ファイルを作成します。このファイルは、後で環境やデプロイメントの要件に合わせてカスタマイズできます。

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