2.7. 統計履歴ビュー
統計データは、
hourly
、daily
、および samples
ビューで使用できます。
統計ビューをクエリーするには、SELECT * FROM view_name_[hourly|daily|samples]; を実行します。以下に例を示します。
# SELECT * FROM v4_1_statistics_hosts_resources_usage_daily;
使用可能なビューの一覧を表示するには、以下を実行します。
# \dv
2.7.1. デバッグモードの有効化
デバッグモードを有効にして、ログサンプリング、毎時、および日次ジョブ時間を
/var/log/ovirt-engine-dwh/ovirt-engine-dwhd.log
ファイルに記録できます。これは、ETL プロセスを確認する際に役立ちます。デバッグモードはデフォルトで無効になっています。
- Manager マシンにログインし、設定ファイル(例:
/etc/ovirt-engine-dwh/ovirt-engine-dwhd.conf.d/logging.conf
)を作成します。 - 以下の行を設定ファイルに追加します。
# DWH_AGGREGATION_DEBUG=true
ovirt-engine-dwhd
サービスを再起動します。# systemctl restart ovirt-engine-dwhd.service
デバッグモードを無効にするには、設定ファイルを削除してサービスを再起動します。