1.2. サブスクリプション
Red Hat Virtualization Manager およびホストをインストールするには、Red Hat サブスクリプション管理を使用して、システムをコンテンツ配信ネットワークに登録する必要があります。本セクションでは、Red Hat Virtualization の環境を設定するにあたって必要なエンタイトルメントとリポジトリーについて説明します。
Red Hat では、RHN がホストするインターフェースから Red Hat サブスクリプション管理 (RHSM) インターフェースへの移行を進めており、2017 年 7 月 31 日までに作業を完了する予定です。現在ご使用のシステムが RHN クラシックに登録されている場合は、「Red Hat Virtualization のシステムを Red Hat Network クラシックから Red Hat サブスクリプション管理 (RHSM) に移行する方法」の記事で、システムを RHSM に移行する手順を参照してください。
1.2.1. 必要なエンタイトルメントとリポジトリー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下のレポジトリーで提供されるパッケージは、正常に機能する Red Hat Virtualization 環境をインストールし、設定するために必要です。これらのリポジトリーの 1 つがパッケージのインストールに必要な場合には、『インストールガイド』および『セルフホストエンジンガイド』の適切な箇所に、リポジトリーの有効化に必要なステップを記載しています。
| サブスクリプションプール | リポジトリー名 | リポジトリーラベル | 詳細 |
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Red Hat Enterprise Linux 7 サーバーを提供します。 |
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仮想マシンに使用する Windows VirtIO ドライバーが含まれる virtio-win パッケージを提供します。 |
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Red Hat Virtualization Manager を提供します。 |
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Red Hat Virtualization 4 の全リリースに共通する Red Hat Virtualization Manager の依存関係を提供します。 |
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Red Hat Ansible Engine を提供します。 |
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Manager を実行する Red Hat JBoss Enterprise Application Platform のサポート対象リリースを提供します。 |
| サブスクリプションプール | リポジトリー名 | リポジトリーラベル | 詳細 |
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ホストにインストールされたイメージを更新することが可能な |
| サブスクリプションプール | リポジトリー名 | リポジトリーラベル | 詳細 |
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Red Hat Enterprise Linux 7 サーバーを提供します。 |
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Red Hat Enterprise Linux 7 サーバーを仮想化ホストとして使用する場合に必要となる QEMU および KVM パッケージを提供します。 |
1.2.2. オプションのエンタイトルメントとリポジトリー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下のリポジトリーで提供されるパッケージは、正常に機能する Red Hat Virtualization 環境のインストールおよび設定には必要ありませんが、仮想マシンリソースのモニタリングなどの機能を仮想マシンおよびクライアントシステムでサポートするためにインストールする必要があります。これらのリポジトリーの 1 つがパッケージのインストールに必要な場合には、『インストールガイド』および『セルフホストエンジンガイド』の適切な箇所に、リポジトリーの有効化に必要なステップを記載しています。
| サブスクリプションプール | リポジトリー名 | リポジトリーラベル | 詳細 |
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Red Hat Enterprise Linux 7 用の |
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Red Hat Enterprise Linux 6 用の |
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Red Hat Enterprise Linux 5 用の |
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独自のバージョンの Red Hat Virtualization Host イメージをビルドするのに使用するパッケージを提供します。 |