6.4. Red Hat Virtualization Manager へのセルフホストエンジンノードの追加
セルフホスト型エンジンノードは、通常のホストと同じ方法で追加しますが、セルフホスト型エンジンノードとしてホストをデプロイするという追加のステップが必要です。共有ストレージドメインは自動的に検出され、ノードは必要に応じて Manager 用仮想マシンをホストするフェイルオーバー用ホストとして使用できます。セルフホスト型エンジン環境に通常のホストをアタッチできますが、Manager 用仮想マシンはホストできません。Manager 用仮想マシンの高可用性を確保するためには、セルフホスト型エンジンノードを最低でも 2 つ用意します。追加のホストは、REST API を使用して追加することもできます。REST API ガイド の ホスト を参照してください。
前提条件
- セルフホスト型エンジンノードがすべて同じクラスター内にある。
- セルフホスト型エンジンノードを再利用する場合は、既存のセルフホスト型エンジン設定を削除する。セルフホスト型エンジン環境からのホストの削除 を参照してください。
手順
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管理ポータルで
をクリックします。 ホストの追加設定に関する情報は、管理ガイド の New Host および Edit Host ウィンドウの設定とコントロールの説明 を参照してください。
- ドロップダウンリストを使用して、新規ホスト用の Data Center および Host Cluster を選択します。
- 新規ホストの Name と Address を入力します。SSH Port フィールドには、標準の SSH ポートであるポート 22 が自動入力されます。
Manager がホストにアクセスするために使用する認証メソッドを選択します。
- パスワード認証を使用するには、root ユーザーのパスワードを入力します。
- または、SSH PublicKey フィールドに表示される鍵をホスト上の /root/.ssh/authorized_keys にコピーして、公開鍵認証を使用します。
- ホストにサポート対象の電源管理カードが搭載されている場合は、オプションとして電源管理を設定できます。電源管理の設定にについて、詳しくは 管理ガイド の ホストの Power Management 設定の説明 を参照してください。
- Hosted Engine タブをクリックします。
- Deploy を選択します。
- をクリックします。