第8章 他のプラットフォームでの Red Hat Enterprise Linux の仮想化
本章では、他の仮想化ホストで Red Hat Enterprise Linux 6 を仮想化オペレーティングシステムとして実行しているお客様の役立つ参考資料を紹介します。
8.1. VMware ESX の場合
Red Hat Enterprise Linux 6.0 以降は、VMware ホストで Red Hat Enterprise Linux を実行する際に使用される準仮想化メモリーバルーンドライバーである
vmw_balloon
ドライバーが提供されます。このドライバーの詳細は、を参照して http://kb.VMware.com/selfservice/microsites/search.do?cmd=displayKC&docType=kc&externalId=1002586 ください。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 以降では、VMware ホストで Red Hat Enterprise Linux を実行する際に使用される準仮想化マウスドライバーである
vmmouse_drv
ドライバーが提供されます。このドライバーの詳細は、を参照して http://kb.VMware.com/selfservice/microsites/search.do?cmd=displayKC&docType=kc&externalId=5739104 ください。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 以降では、VMware ホストで Red Hat Enterprise Linux を実行する際に使用される準仮想化ビデオドライバー
vmware_drv
ドライバーが提供されます。このドライバーの詳細は、を参照して http://kb.VMware.com/selfservice/microsites/search.do?cmd=displayKC&docType=kc&externalId=1033557 ください。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 以降は、VMware ホストで Red Hat Enterprise Linux を実行する際に使用される準仮想化ネットワークアダプターである
vmxnet3
ドライバーを提供します。このドライバーの詳細は、を参照して http://kb.VMware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1001805 ください。
Red Hat Enterprise Linux 6.4 以降は、VMware ホストで Red Hat Enterprise Linux を実行する際に使用される準仮想化 SCSI アダプターである
vmw_pvscsi
ドライバーを提供します。このドライバーの詳細は、を参照して http://kb.VMware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1010398 ください。