2.2. ポスト量子署名を使用した RHEL RPM パッケージの検証
標準鍵を破る可能性のある将来の量子攻撃から RHEL を保護するために、耐量子計算機暗号で署名された RPM パッケージを検証してください。これにより、システムのライフサイクル全体を通して、ソフトウェアアップデートの完全性と真正性が保証されます。
前提条件
- RPM 署名検証が有効になっているため、すべての RHEL OpenPGP 証明書がシステムによって信頼されています。詳細は、ポスト量子 RPM 署名検証の有効化を 参照してください。
手順
検証したい RPM パッケージをカレントディレクトリーにダウンロードしてください。
$ dnf download <package_name>RPM ファイルの署名を検証し、すべてのチェック結果をリスト表示します。
$ /usr/lib/pqrpm/bin/rpmkeys -Kv <package_file_name.rpm>Header V6 ML-DSA-87+Ed448/SHA512 Signature, key ID 05707a62: OK Header V4 RSA/SHA256 Signature, key ID fd431d51: OK Header SHA256 digest: OK Header SHA1 digest: OK Payload SHA256 digest: OK MD5 digest: OK