A.4. 全般
本セクションのプローブはシステムの基本的な側面を監視することを目的としています。本セクションのプローブを適用する際は、時間設定のしきい値がタイムアウト期間に割り当てた時間を超えないように注意してください。タイムアウト期間を過ぎるとすべて待ち時間超過となり「不明」 (UNKNOWN) 状態が返されるため、しきい値を設定する意味がなくなります。
A.4.1. 全般::リモートプログラム リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
全般::リモートプログラムのプローブを使用すると、システム上であらゆるコマンドやスクリプトを実行して状態文字列を取得できるようになります。結果のメッセージは 1024 バイトまでに限られますので注意してください。
要件 - このプローブを実行するには監視しているシステムで Red Hat Network モニタリングデーモン (
rhnmd) が実行されていなければなりません。
| フィールド | 値 |
|---|---|
| コマンド* | |
| OK レベルの終了状態 (OK Exit Status)* | 0 |
| 警告レベルの終了状態 (Warning Exit Status)* | 1 |
| 重大レベルの終了状態 (Critical Exit Status)* | 2 |
| タイムアウト | 15 |