1.5. Builder または Dockerfile の定義


Build CR では、spec.paramValues フィールドを使用して、出力イメージを構築するためのツールを含むイメージを指定できます。次の例では、Build CR で Dockerfile イメージを指定します。

apiVersion: shipwright.io/v1beta1
kind: Build
metadata:
  name: buildah-golang-build
spec:
  source:
    git:
      url: https://github.com/shipwright-io/sample-go
    contextDir: docker-build
  strategy:
    name: buildah
    kind: ClusterBuildStrategy
  paramValues:
  - name: dockerfile
    value: Dockerfile

以下の例のように、Builder イメージを Build CR の source-to-image ビルドストラテジーの一部として使用することもできます。

apiVersion: shipwright.io/v1beta1
kind: Build
metadata:
  name: s2i-nodejs-build
spec:
  source:
    git:
      url: https://github.com/shipwright-io/sample-nodejs
    contextDir: source-build/
  strategy:
    name: source-to-image
    kind: ClusterBuildStrategy
  paramValues:
  - name: builder-image
    value: docker.io/centos/nodejs-10-centos7
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