7.6. Migration wave の作成


特定のスケジュールで移行するアプリケーションをグループ化する方法として、Migration wave を作成できます。

さらに、Migration Wave を使用すると、そのウェーブのアプリケーションのリストを Jira 課題管理システムにエクスポートすることで、各移行を追跡できます。これにより、Migration wave のアプリケーションごとに個別の Jira 課題が自動的に作成されます。

手順

  1. Migration ビューで、Migration waves をクリックします。
  2. Create new をクリックします。

    New migration wave ウィンドウが開きます。

  3. 次の情報を入力するか、ドロップダウンリストから選択します。

    • Name (オプション。指定しない場合は、開始日と終了日を使用して Migration Wave を識別できます)
    • Potential start date。現在の日付より後の日付である必要があります
    • Potential end date。開始日より後である必要があります
    • Stakeholders (オプション)
    • Stakeholder groups (オプション)
  4. Create をクリックします。

    新しい Migration Wave が既存の Migration Wave のリストに表示されます。

  5. アプリケーションを移行ウェーブに割り当てるには、Migration Wave の右側にあるオプションメニュー ( kebab ) をクリックし、メニューから Manage applications を選択します。

    Manage applications ウィンドウが開きます。ウィンドウには、他の移行ウェーブに割り当てられていないアプリケーションのリストが表示されます。

  6. 移行ウェーブに割り当てるアプリケーションのチェックボックスを選択し、Save をクリックします。

    注記

    Migration Wave に関連付けられた各アプリケーションの所有者とコントリビューターは、Migration Wave の関係者のリストに自動的に追加されます。

  7. Migration Wave を更新するには、Options メニュー (3 つの点) から Update を選択します。

    Update migration wave ウィンドウが開きます。

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