7.9. Trustee config map の作成


Trustee サーバーを設定するには、config map を作成する必要があります。

注記

次の設定例では、セキュリティー機能を無効にして、テクノロジープレビュー機能のデモンストレーションを有効にします。実稼働環境向けではありません。

前提条件

  • Trustee のルートを作成している。

手順

  1. kbs-config-cm.yaml マニフェストファイルを作成します。

    apiVersion: v1
    kind: ConfigMap
    metadata:
      name: kbs-config-cm
      namespace: trustee-operator-system
    data:
      kbs-config.json: |
        {
          "insecure_http" : true,
          "sockets": ["0.0.0.0:8080"],
          "auth_public_key": "/etc/auth-secret/publicKey",
          "attestation_token_config": {
            "attestation_token_type": "CoCo"
          },
          "repository_config": {
            "type": "LocalFs",
            "dir_path": "/opt/confidential-containers/kbs/repository"
          },
          "as_config": {
            "work_dir": "/opt/confidential-containers/attestation-service",
            "policy_engine": "opa",
            "attestation_token_broker": "Simple",
              "attestation_token_config": {
              "duration_min": 5
              },
            "rvps_config": {
              "store_type": "LocalJson",
              "store_config": {
                "file_path": "/opt/confidential-containers/rvps/reference-values/reference-values.json"
              }
             }
          },
          "policy_engine_config": {
            "policy_path": "/opt/confidential-containers/opa/policy.rego"
          }
        }
  2. 以下のコマンドを実行して config map を作成します。

    $ oc apply -f kbs-config-cm.yaml
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