第1章 3scale 用レジストリーサービスアカウント
3scale 2.11 と共に共有環境で registry.redhat.io
からのコンテナーイメージを使用するには、個々のユーザーの カスタマーポータル のクレデンシャルではなく、レジストリーサービスアカウント を使用する必要があります。
どちらのオプションもレジストリーの認証を使用するため、本章で概説している手順に従い、テンプレートまたは Operator を使用して OpenShift にデプロイすることが 3sclae のデプロイメントの要件です。
レジストリーサービスアカウントを作成および変更するには、以下のセクションに概略を示す手順を実施します。
1.1. レジストリーサービスアカウントの作成
レジストリーサービスアカウントを作成するには、以下の手順に従います。
手順
- Registry Service Accounts のページに移動し、ログインします。
- New Service Account をクリックします。
Create a New Registry Service Account のページに表示されるフォームに入力します。
サービスアカウント の名前を追加します。
注記: フォームのフィールドの前に、決められた桁数のランダムに生成された数字の文字列が表示されます。
- Description を入力します。
- Create をクリックします。
- Registry Service Accounts のページに戻ります。
- 作成した サービスアカウント をクリックします。
-
接頭辞の文字列を含めたユーザー名 (例: 12345678|username) およびパスワードを書き留めます。このユーザー名およびパスワードは、
registry.redhat.io
へのログインに使用されます。
Token Information のページには、認証トークンの使用方法を説明したタブがあります。たとえば、Token Information タブには、12345678|username フォーマットのユーザー名およびその下にパスワードの文字列が表示されます。