1.11. OpenShift Container Platform バージョン 3.11 クラスターのインポートの失敗時のトラブルシューティング
1.11.1. 現象: OpenShift Container Platform バージョン 3.11 クラスターのインポートに失敗する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Container Platform バージョン 3.11 クラスターのインポートを試行すると、以下の内容のようなログメッセージでインポートに失敗します。
1.11.2. 問題の特定: OpenShift Container Platform バージョン 3.11 クラスターのインポートに失敗する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この問題は多くの場合、インストールされている kubectl コマンドラインツールのバージョンが 1.11 以前であるために発生します。以下のコマンドを実行して、実行中の kubectl コマンドラインツールのバージョンを表示します。
kubectl version
kubectl version
返されたデータがバージョンが 1.11 以前の場合は、問題の解決: OpenShift Container Platform バージョン 3.11 クラスターのインポートに失敗する に記載される修正のいずれかを実行します。
1.11.3. 問題の解決: OpenShift Container Platform バージョン 3.11 クラスターのインポートに失敗する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この問題は、以下のいずれかの手順を実行して解決できます。
最新バージョンの
kubectlコマンドラインツールをインストールします。-
kubectlツールの最新バージョンを、Kubernetes ドキュメントの kubectl のインストールとセットアップ からダウンロードします。 -
kubectlツールのアップグレード後にクラスターを再度インポートします。
-
import コマンドが含まれるファイルを実行します。
- CLI を使用したマネージドクラスターのインポート の手順を開始します。
-
クラスターのインポートコマンドを作成する場合には、このインポートコマンドを
import.yamlという名前の YAML ファイルにコピーします。 以下のコマンドを実行して、ファイルからクラスターを再度インポートします。
oc apply -f import.yaml
oc apply -f import.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow