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You can select a different version or view all RHACS documentation.第14章 イメージ脆弱性スキャナーとの統合
Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes (RHACS) は、さまざまな脆弱性スキャナーと統合して、コンテナーイメージをインポートし、脆弱性を監視できるようにします。Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes を設定して、次のような多くのオープンソースおよび商用コンテナーのイメージ脆弱性スキャナーからイメージの脆弱性データを取得できます。
これらの製品のいずれかを DevOps ワークフローで使用している場合は、RHACS ポータルを使用して RHACS との接続を設定できます。統合されると、イメージの脆弱性は RHACS ポータルに表示され、簡単にトリアージできます。
14.1. CoreOS Clair との統合 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
イメージの脆弱性を静的に分析するために、Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes を CoreOS Clair と統合できます。
手順
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RHACS ポータルで、Platform Configuration
Integrations に移動します。 - Image Integrations セクションで、CoreOS Clair を選択します。
- New integration をクリックします。
以下のフィールドに詳細を記入します。
- Integration name: インテグレーションの名前。
- Endpoint: スキャナーのアドレス。
- オプション: レジストリーへの接続時に TLS 証明書を使用していない場合は、Disable TLS certificate validation (insecure) を選択します。
- オプション: Test を選択して、選択したレジストリーとの統合が機能していることをテストします。
- Save を選択します。