6.5. LVMS の使用


LVMS StorageClass は、デフォルトの StorageClass でデプロイされます。.spec.storageClassName が定義されていない PersistentVolumeClaim オブジェクトには、デフォルトの StorageClass からプロビジョニングされた PersistentVolume が自動的に含まれます。次の手順を使用して、論理ボリュームをプロビジョニングし、Pod にマウントします。

手順

  • 論理ボリュームを Pod にプロビジョニングしてマウントするには、次のコマンドを実行します。

    $ cat <<'EOF' | oc apply -f -
    kind: PersistentVolumeClaim
    apiVersion: v1
    metadata:
      name: my-lv-pvc
    spec:
      accessModes:
      - ReadWriteOnce
      resources:
        requests:
          storage: 1G
    ---
    apiVersion: v1
    kind: Pod
    metadata:
      name: my-pod
    spec:
      containers:
      - name: nginx
        image: nginx
        command: ["/usr/bin/sh", "-c"]
        args: ["sleep", "1h"]
        volumeMounts:
        - mountPath: /mnt
          name: my-volume
        securityContext:
          allowPrivilegeEscalation: false
          capabilities:
            drop:
              - ALL
          runAsNonRoot: true
          seccompProfile:
            type: RuntimeDefault
      volumes:
        - name: my-volume
          persistentVolumeClaim:
            claimName: my-lv-pvc
    EOF
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