4.4. イメージのビルドに向けた osbuilder ワーカー設定の更新
ブループリントを更新したら、osbuilder ワーカー設定を更新して、MicroShift コンテナーを埋め込むイメージのビルドを準備をする必要があります。
前提条件
- ビルドホストへの root ユーザーアクセス権がある。
- ビルドホストが Image Builder のシステム要件を満たしている。
-
Image Builder と
composer-cli
ツールをインストールしてセットアップしている。
注記
/etc/osbuild-worker/osbuild-worker.toml
ディレクトリーと設定ファイルが存在しない場合は、作成してください。
手順
/etc/osbuild-worker/osbuild-worker.toml
osbuilder ワーカー設定ファイルの[containers]
セクションにauth_file_path
を設定して、認証用のプルシークレットをレジストリーに追加します。[containers] auth_file_path = "/etc/osbuild-worker/pull-secret.json"
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osbuild-worker
を再起動し、ホストを再起動して設定の変更を適用します。ホストを再起動すると、現在実行中のすべてのosbuild-worker
サービスが確実に再起動します。