5.4. 監査ログ設定のトラブルシューティング


カスタム監査ログ設定とファイルの場所のトラブルシューティングを行うには、次の手順に従います。

手順

  • 次のコマンドを実行して、現在設定されている値を確認します。

    $ sudo microshift show-config --mode effective

    出力例

    auditLog:
        maxFileSize: 200
        maxFiles: 1
        maxFileAge: 7
        profile: AllRequestBodies

  • 次のコマンドを実行して、audit.log ファイルのパーミッションを確認します。

    $ sudo ls -ltrh /var/log/kube-apiserver/audit.log

    出力例

    -rw-------. 1 root root 46M Mar 12 09:52 /var/log/kube-apiserver/audit.log

  • 次のコマンドを実行して、現在のログディレクトリーの内容をリスト表示します。

    $ sudo ls -ltrh /var/log/kube-apiserver/

    出力例

    total 6.0M
    -rw-------. 1 root root 2.0M Mar 12 10:56 audit-2024-03-12T14-56-16.267.log
    -rw-------. 1 root root 2.0M Mar 12 10:56 audit-2024-03-12T14-56-49.444.log
    -rw-------. 1 root root 962K Mar 12 10:57 audit.log

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