第2章 アーカイブを使用した Microsoft Windows 向け Red Hat build of OpenJDK 21 のインストール
この手順では、アーカイブを使用して Microsoft Windows 向け Red Hat build of OpenJDK 21 を手動でインストールする方法を説明します。
手順
- Microsoft Windows 向け Red Hat build of OpenJDK 21 の アーカイブをダウンロード します。
アーカイブの内容を任意のディレクトリーにデプロイメントします。
注記ZIP バンドルの内容を、スペースを 含まない ディレクトリーパスに抽出することが推奨されます。
以下のように
PATH
を更新します。Microsoft Windows 向け Red Hat build of OpenJDK 21 のインストールパスに含まれる
bin
ディレクトリーを%PATH%
環境変数に追加します。C:\> setx /m PATH "%PATH%;C:\Progra~1\RedHat\java-21-openjdk-<version>\bin"
パスにスペースが含まれている場合は、短いパス名を使用します。
- コマンドプロンプトを再起動して、環境変数を再読み込みします。
-
Microsoft Windows 向け Red Hat build of OpenJDK 21 が正常にインストールされたことを確認するには、コマンドプロンプトで
java -version
コマンドを実行します。 %JAVA_HOME%
環境変数も、開発者ツールを使用するように設定する必要があります。%JAVA_HOME%
環境変数を設定します。- 管理者としてコマンドプロンプトを開きます。
Microsoft Windows 向け Red Hat build of OpenJDK 21 のインストールパスに、環境変数の値を設定します。
C:\> setx /m JAVA_HOME "C:\Progra~1\RedHat\java-21-openjdk-<version>"
パスにスペースが含まれている場合は、短いパス名を使用します。
- コマンドプロンプトを再起動して、環境変数を再読み込みします。