A.3. Ceph ファイルシステム


Ceph RESTful API cephfs エンドポイントを使用して Ceph File Systems (CephFS) を管理するためのメソッド参照。

GET /api/cephfs
GET /api/cephfs HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/cephfs/FS_ID
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
GET /api/cephfs/FS_ID HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
DELETE /api/cephfs/FS_ID/client/CLIENT_ID
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • CLIENT_ID は、Ceph クライアント識別子の文字列に置き換えます。
ステータスコード
  • 202 Accepted – Operation is still executing.タスクキューを確認してください。
  • 204 No Content – Resource deleted.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/cephfs/FS_ID/clients
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
GET /api/cephfs/FS_ID/clients HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/cephfs/FS_ID/get_root_directory
説明
ls_dir API 呼び出しを使用して取得できない root ディレクトリー。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
GET /api/cephfs/FS_ID/get_root_directory HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/cephfs/FS_ID/ls_dir
説明
指定のパスのディレクトリーをリスト表示します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • クエリー:

    • path: リストを開始する文字列の値。デフォルトのパスは、指定されていない場合は / になります。
    • depth: ディレクトリーツリーを下るステップ数を指定する整数値。
GET /api/cephfs/FS_ID/ls_dir HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/cephfs/FS_ID/mds_counters
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • クエリー:

    • カウンター: 整数値。
GET /api/cephfs/FS_ID/mds_counters HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/cephfs/FS_ID/quota
説明
指定されたパスの CephFS クォータを表示します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • クエリー:

    • path: ディレクトリーパスを指定する必須文字列の値。
GET /api/cephfs/FS_ID/quota?path=STRING HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
PUT /api/cephfs/FS_ID/quota
説明
指定されたパスのクォータを設定します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • max_bytes: バイト制限を定義する文字列の値。
  • max_files: ファイル制限を定義する文字列の値。
  • path: ディレクトリーまたはファイルへのパスを定義する文字列値。
PUT /api/cephfs/FS_ID/quota HTTP/1.1
Host: example.com
Content-Type: application/json

{
    "max_bytes": "STRING",
    "max_files": "STRING",
    "path": "STRING"
}
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 202 Accepted – Operation is still executing, check the task queue.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
DELETE /api/cephfs/FS_ID/snapshot
説明
スナップショットを削除します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • クエリー:

    • name: スナップショット名を指定する必須文字列の値。
    • path: ディレクトリーへのパスを定義する必須の文字列値。
ステータスコード
  • 202 Accepted – Operation is still executing, check the task queue.
  • 204 No Content – Resource deleted.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
POST /api/cephfs/FS_ID/snapshot
説明
スナップショットを作成します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • name: スナップショット名を指定する文字列の値。名前が指定されていない場合は、RFC3339 UTC 形式の現在の時間を使用して名前が生成されます。
  • path: ディレクトリーへのパスを定義する文字列の値です。
POST /api/cephfs/FS_ID/snapshot HTTP/1.1
Host: example.com
Content-Type: application/json

{
    "name": "STRING",
    "path": "STRING"
}
ステータスコード
  • 201 Created – Resource created.
  • 202 Accepted – Operation is still executing, check the task queue.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
DELETE /api/cephfs/FS_ID/tree
説明
ディレクトリーを削除します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • クエリー:

    • path: ディレクトリーへのパスを定義する必須の文字列値。
ステータスコード
  • 202 Accepted – Operation is still executing, check the task queue.
  • 204 No Content – Resource deleted.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
POST /api/cephfs/FS_ID/tree
説明
ディレクトリーを作成します。
パラメーター
  • FS_ID は、Ceph File System の ID 文字列に置き換えます。
  • path: ディレクトリーへのパスを定義する文字列の値です。
POST /api/cephfs/FS_ID/tree HTTP/1.1
Host: example.com
Content-Type: application/json

{
    "path": "STRING"
}
ステータスコード
  • 201 Created – Resource created.
  • 202 Accepted – Operation is still executing, check the task queue.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。

関連情報

  • 詳細は、Red Hat Ceph Storage 開発者ガイドCeph RESTful API の章を参照してください。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.