3.5. RADOS
メッセンジャー v2 に導入された新しいパフォーマンスカウンター
以前は、メッセンジャー v2 には暗号化トラフィックの計算専用のパフォーマンスカウンターがありませんでした。
この機能強化により、受信バイトと送信バイトをそれぞれ考慮する msgr_recv_encrypted_bytes
および msgr_send_encrypted_bytes
が導入され、暗号化ステータスの大まかなバリデーションが容易になります。
遅延操作のサブイベントに関する新しいレポートが利用可能になりました
以前は、時間を要している操作は遅延としてマークされていましたが、詳細な説明はありませんでした。
この機能強化により、操作の遅延したサブイベントの詳細な説明を表示できるようになりました。