付録A Ceph RESTful API 仕様


ストレージ管理者は、Ceph RESTful API エンドポイントを通じてさまざまな Ceph サブシステムにアクセスできます。これは、利用可能な Ceph RESTful API メソッドの参照ガイドです。

利用可能な Ceph API エンドポイント:

前提条件

  • RESTful API の使用方法を理解します。
  • 正常かつ実行中の Red Hat Ceph Storage クラスター
  • Ceph Manager の dashboard モジュールが有効化されている。

A.1. Ceph の概要

Ceph RESTful API summary エンドポイントを使用するためのメソッド参照。Ceph のサマリーの詳細を表示することができます。

GET /api/summary
説明
Ceph の詳細の概要を表示します。
GET /api/summary HTTP/1.1
Host: example.com
ステータスコード
  • 200 OK – Okay.
  • 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
  • 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
  • 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
  • 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。

関連情報

  • 詳細は、Red Hat Ceph Storage 開発者ガイドCeph RESTful API の章を参照してください。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.