4.3. Jaeger トレースツールのインストール
以下のセクションでは、Jaeger トレースツールのインストール方法を説明します。その後、CodeReady Workspaces でメトリクスの収集に Jaeger を使用できます。
利用可能なインストール方法:
Jaeger を使用して CodeReady Workspaces インスタンスをトレースするには、バージョン 1.12.0 以降のバージョンが必要です。Jaeger の詳細は、Jaeger の Web サイトを参照して ください。
4.3.1. OpenShift 4 での CodeReady Workspaces の Jaeger トレースツールのインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
本セクションでは、評価の目的で Jaeger トレースツールを使用する方法を説明します。
OpenShift Container Platform の CodeReady Workspaces プロジェクトから Jaeger トレースツールをインストールするには、本セクションの手順に従います。
前提条件
- ユーザーが OpenShift Container Platform Web コンソールにログインしている。
- OpenShift Container Platform クラスターの CodeReady Workspaces のインスタンス。
手順
OpenShift Container Platform クラスターの CodeReady Workspaces インストールプロジェクトで、
oc
クライアントを使用して Jaeger デプロイメント用の新規アプリケーションを作成します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow -
メインの OpenShift Container Platform 画面の左側のメニューから Workloads
Deployments を使用して、正常に終了するまで Jaeger デプロイメントを監視します。 -
メインの OpenShift Container Platform 画面の左側のメニューから Networking
Routes を選択し、URL リンクをクリックして Jaeger ダッシュボードにアクセスします。 - 「 CodeReady Workspaces トレースコレクションの有効化 」の手順にしたがって、手順を完了します。