1.3.3. C++ Hot Rod クライアント
JBoss Data Grid 6.2 では、新しい C++ Hot Rod クライアントが利用可能です。このクライアントを使用すると、C++ アプリケーションが Hot Rod プロトコルを使用してリモートクラスターに対してデータを読み取ったり (get)、書き込んだり (put) することが可能になります。
C++ Hot Rod クライアントは、以下のプラットフォームでサポートされます。
- Red Hat Enterprise Linux 5、64 ビット
- Red Hat Enterprise Linux 6、64 ビット
重要
C++ Hot Rod クライアントは、Visual Studio 2010 (32 ビットおよび 64 ビット) がインストールされた Windows でテクノロジープレビューとして利用可能です。このリリースでは、C++ Hot Rod クライアントでリモートクエリーを利用できません。