8.2. 動的プラグインキャッシュの設定


dynamic-plugins.yaml ファイルで、次の動的プラグインキャッシュパラメーターを必要に応じて設定できます。

  • forceDownload: キャッシュを回避してプラグインの再インストールを強制するには、値を true に設定します。デフォルト値は false です。
  • pullPolicy: forceDownload パラメーターに似ており、他のイメージコンテナープラットフォームと同じです。このキーには次のいずれかの値を使用できます。

    • Always: リモートレジストリー内のイメージダイジェストを比較し、変更されている場合は、プラグインが以前にダウンロードされていたとしても、アーティファクトをダウンロードします。
    • IfNotPresent: dynamic-plugins-root フォルダーにアーティファクトがまだ存在しない場合に、イメージダイジェストをチェックせずにダウンロードします。

      注記

      pullPolicy 設定は NPM ダウンロード方法にも適用されますが、Always ではダイジェストチェックなしでリモートのアーティファクトがダウンロードされます。その場合も既存の forceDownload オプションは機能しますが、pullPolicy オプションが優先されます。forceDownload オプションは、今後の Developer Hub リリースで非推奨となる可能性があります。

ダイジェストチェックなしでリモートアーティファクトをダウンロードするための dynamic-plugins.yaml ファイル設定の例:

plugins:
  - disabled: false
    pullPolicy: Always
    package: 'oci://quay.io/example-org/example-plugin:v1.0.0!internal-backstage-plugin-example'
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