1.5. RHEL クラウドインスタンスを作成する方法
RHEL インスタンスをパブリッククラウドプラットフォームにデプロイするには、次のいずれかの方法を使用できます。
- RHEL システムイメージを作成してクラウドプラットフォームにインポートする
- システムイメージを作成するには、RHEL Image Builder を使用するか、イメージを手動でビルドします。
- これは既存の RHEL サブスクリプションを使用する方法で、bring your own subscription (BYOS) とも呼ばれます。
- 年間サブスクリプションを前払いすると、Red Hat お客様割引を利用できます。
- Red Hat がカスタマーサービスを提供します。
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多くのイメージを効率的に作成するには、
cloud-init
ツールを使用できます。
- RHEL インスタンスをクラウドプロバイダーマーケットプレイスから直接購入する
- サービスの利用に対して時間料金を後払いで支払います。したがって、この方法は 従量課金制 (PAYG) とも呼ばれます。
- クラウドプラットフォームプロバイダーがカスタマーサービスを提供します。
注記
さまざまな方法を使用して Amazon Web Services に RHEL インスタンスをデプロイする詳細な手順は、このドキュメントの次の章を参照してください。