8.3. LDAP


8.3.1. OpenLDAP

OpenLDAP サービスに必要となる設定が Red Hat Enterprise Linux 6 で変更になっています。旧バージョンでは、slapd/etc/openldap/slapd.conf で設定していました。 Red Hat Enterprise Linux 6 の slapd 設定は特殊な LDAP ディレクトリー (/etc/openldap/slapd.d/) に事前定義済みのスキーマ、DIT (ディレクトリー情報ツリー) などと合わせて格納されるようになります。この設定スキーマの詳細については openldap.org をご覧ください。以下のセクションでは、新しいディレクトリで古い設定ファイルが機能するよう変換する方法について例をあげて説明していきます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.