3.2. 階層のアンマウント
/etc/cgconfig.conf
設定ファイルを編集して階層をマウントした場合、この設定ファイルの マウント セクションから設定ディレクティブを削除するだけでマウントを解除できます。次に、サービスを再起動して新しい設定を適用します。
同様に、
root
として次のコマンドを実行することで、階層をアンマウントできます。
~]# umount /sys/fs/cgroup/controller_name
controller_name を、デタッチするリソースコントローラーを含む階層の名前に置き換えます。
警告
umount を使用して、自分で手動でマウントした階層のみを削除してください。デフォルトコントローラーを含む階層のデタッチ (Red Hat Enterprise Linux 7 で利用可能なコントローラー) は、システムの再起動を必要とする複雑な問題につながる可能性が最も高いでしょう。