4.17. サポート性
- AAP プラグインが改善され、診断情報の有用性が向上しました
今回のアップデート以前は、
sosレポートはAAPで収集されていました。今回のアップデートによる、AAP プラグインの主な機能拡張は、以下のとおりです。-
aap_containerized: RPM ベースの Private Automation Hub サーバーでaap_containerizedが誤って有効になっていた問題を解決しました。 -
aap_controller: 収集対象となるコマンド出力を拡充しました。また、AWX のリリースバージョンに応じて、run_wsbroadcastまたはrun_wsrelayを条件付きで収集するようになりました。 -
aap_eda: インストールされている EDA バージョンに基づいて、サービス出力の詳細を収集しました。AAP 2.5 以降では、サービスのステータス情報を取得するために特定のコマンドが使用されます。 -
aap_gateway: Gateway サーバーにおけるトラブルシューティングの向上のため、コマンド出力を追加しました。 -
aap_hub: PAH サーバーのサービス情報の収集処理を、プラグインディレクトリー内の単一の場所に集約しました。
-
- sos clean プロセスにおける SSL 証明書制御が利用可能になりました
今回のアップデートにより、sos clean プロセスの実行中に、機密データを含む SSL/TLS 証明書を管理できるようになりました。新しい
--treat-certificatesオプションを使用すると、これらの証明書を削除、難読化、および元のバイナリー形式の維持というオプションから選択して処理でき、機密データが残留しないようにできます。その結果、sos clean プロセス中に SSL/TLS 証明書の処理方法を選択することで、データセキュリティーとプライバシーを強化できます。
- SOS レポートにおいて AAP コンテナーランナーのユーザーを自動的に検出します
今回のアップデートにより、
sosユーティリティーは、Ansible Application Platform (AAP) デプロイメント用のコンテナーを実行しているユーザーを自動的に検出するようになりました。これにより、手動で指定する必要がなくなり、必要なすべての AAP データを確実に収集できるようになります。