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3.11. アトミックマウント

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atomic mount <image> <mountpoint>

コンテナーまたはイメージの基礎となるファイルシステムをホストファイルシステムにマウントします。これにより、コンテンツを検査できます。たとえば、これを使用して設定ファイルを確認することができます。

イメージの UUID、コンテナー UUID、コンテナー NAME、またはイメージリポジトリーの 1 つ(オプションでレジストリーおよびタグ情報を使用)のいずれかを受け入れます。指定した UUID または NAME がコンテナーであり、--live オプションが設定されていない場合には、atomic mount は一時的なイメージにコミットし、そのイメージから一時コンテナーを生成することで、コンテナーのスナップショットを作成します。UUID または REPO がイメージを参照する場合、atomic mount は指定されたイメージから一時的なコンテナーを作成します。一時的なアーティファクトはすべてアンマウント時にクリーンアップされます。

# mkdir /root/tmp
# atomic mount rhel7/rsyslog /root/tmp
# cd /root/tmp
# ls
注記

アトミックマウント は、devicemapper および overlayfs ストレージバックエンドでのみサポートされます。

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