3.10. atomic top
atomic top [<container>]
top ユーティリティーなど、アクティブなコンテナーで実行しているプロセスのインタラクティブなビューを表示します。デフォルトでは、atomic top はすべてのコンテナーを監視しますが、オプションでコンテナー名または ID を使用して必要なコンテナーのみを指定できます。デフォルトフィールドの表は以下のようになります。
ATOMIC TOP CONTA(I)NER* (N)AME (P)ID (C)PU (M)EM (U)ID (G)ID CMD ec56d2f1fb10 httpd 2087 0.0 0.2 0 0 httpd -DFOREGROUND ec56d2f1fb10 httpd 2095 0.0 0.1 1 1 httpd -DFOREGROUND ec56d2f1fb10 httpd 2096 0.0 0.1 1 1 httpd -DFOREGROUND ec56d2f1fb10 httpd 2097 0.0 0.1 1 1 httpd -DFOREGROUND fa7586391e42 fedora 1913 0.0 0.1 0 0 /bin/sh
列ヘッダーから括弧内のキーを押すと、プロセスをソートできます。たとえば、P を押して、PID でプロセスを分類します。
# atomic top -d 5 -n 3
このコマンドを使用すると、3 回の反復で 5 秒間隔でプロセスを監視できます。
デフォルトのフィールドにフィールドを追加するには、親 PID や UID などの --optional オプションを使用します。
# atomic top --optional ppid uid