第2章 前提条件
- RHEL Atomic Host では、atomic は OSTree の一部であり、使用できる状態になります。
Red Hat Enterprise Linux では、以下がカバーされていることを確認します。
- atomic パッケージを提供する Extras チャンネルにシステムをサブスクライブします。
Red Hat Subscription Management の場合は、以下のコマンドを実行します。
# subscription-manager repos --enable rhel-7-server-extras-rpms
Satellite を使用している場合は、以下を実行します。
# rhn-channel --add --channel rhel-x86_64-server-extras-7
- Yum を使用して atomic をインストールします。
# yum install atomic
- docker サービス が実行していることを確認します。
# systemctl status docker
出力に inactive が表示される場合は、以下のコマンドを使用します。
# systemctl start docker
注記
どちらのシステムでも、atomic を使用するには root 権限が必要です。