16.5. 設定ファイルの命名規則


設定ファイルのファイルの命名規則は、設定が OSGi マネージドサービス用か、OSGi Managed Service ファクトリーのいずれを対象としているかによって異なります。

OSGi Managed Service の設定ファイルは、以下の命名規則に従います。

<PID>.cfg

<PID> は、OSGi Managed Service の永続 ID です (OSGi Configuration Admin 仕様で定義されます)。永続 ID は通常、org.ops4j.pax.web のようにドットで区切られています。

OSGi Managed Service Factory の設定ファイルは、以下の命名規則に従います。

<PID>-<InstanceID>.cfg

<PID> は、OSGi Managed Service Factory の 永続 ID です。マネージドサービスファクトリーの <PID>, の場合、ハイフンの後に任意のインスタンス ID <InstanceID> を追加できます。次に、マネージドサービスファクトリーは、見つかった <InstanceID> ごとに一意のサービスインスタンスを作成します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.