16.5. 設定ファイルの命名規則
設定ファイルのファイルの命名規則は、設定が OSGi マネージドサービス用か、OSGi Managed Service ファクトリーのいずれを対象としているかによって異なります。
OSGi Managed Service の設定ファイルは、以下の命名規則に従います。
<PID>.cfg
<PID>
は、OSGi Managed Service の永続 ID です (OSGi Configuration Admin 仕様で定義されます)。永続 ID は通常、org.ops4j.pax.web
のようにドットで区切られています。
OSGi Managed Service Factory の設定ファイルは、以下の命名規則に従います。
<PID>-<InstanceID>.cfg
<PID>
は、OSGi Managed Service Factory の 永続 ID です。マネージドサービスファクトリーの <PID>,
の場合、ハイフンの後に任意のインスタンス ID <InstanceID>
を追加できます。次に、マネージドサービスファクトリーは、見つかった <InstanceID>
ごとに一意のサービスインスタンスを作成します。