F.5. Jolokia の設定
以下の環境を Jolokia で使用できます。
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AB_JOLOKIA_OFF: 設定した場合、Jolokia のアクティベートを無効にします (空の値をエコーします)。Jolokia はデフォルトで有効になっています。 -
AB_JOLOKIA_CONFIG: 設定した場合、ファイル (パスを含む) を Jolokia JVM エージェントプロパティーとして使用します。設定のない場合は、設定を使用して/opt/jolokia/etc/jolokia.propertiesが作成されます。 -
AB_JOLOKIA_HOST: バインドするホストアドレス (デフォルト値は 0.0.0.0)。 -
AB_JOLOKIA_PORT: 使用するポート (デフォルト値は 8778)。 -
AB_JOLOKIA_USER: Basic 認証のユーザー。デフォルトではjolokiaになります。 -
AB_JOLOKIA_PASSWORD: Basic 認証のパスワード。デフォルトでは認証は無効になっています。 -
AB_JOLOKIA_PASSWORD_RANDOM: 値を生成し、/opt/jolokia/etc/jolokia.pwファイルに書き込みます。 -
AB_JOLOKIA_HTTPS:HTTPSでセキュアな通信を有効にします。デフォルトでは、serverCert 設定がAB_JOLOKIA_OPTSに指定されていないと、自己署名サーバー証明書が生成されます。 -
AB_JOLOKIA_ID: 使用するエージェント ID。 -
AB_JOLOKIA_DISCOVERY_ENABLED: Jolokia の検出を有効にします。デフォルト値は false です。 -
AB_JOLOKIA_OPTS: エージェント設定に追加される追加のオプション。オプションはkey=valueの形式で指定されます。
以下は、さまざまな環境とのインテグレーションにおけるオプションになります。以下は、さまざまな環境とのインテグレーションにおけるオプションになります。
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AB_JOLOKIA_AUTH_OPENSHIFT: OpenShift TSL 通信のクライアント認証を有効にします。このパラメーターの値がクライアント証明書に存在するようにしてください。このパラメーターを有効にすると、Jolokia が自動的にHTTPS通信モードになります。デフォルトの CA 証明書は/var/run/secrets/kubernetes.io/serviceaccount/ca.crtに設定されます。
JAVA_ARGS 変数を対応する値に設定すると、アプリケーションの引数を指定できます。