74.3. 追加の Camel Quarkus 設定
74.3.1. データソースの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
このエクステンションは、DataSource のサポートに Quarkus Agroal を活用します。DataSource の設定は、設定プロパティーを介して実行できます。
quarkus.datasource.db-kind=postgresql quarkus.datasource.username=your-username quarkus.datasource.password=your-password quarkus.datasource.jdbc.url=jdbc:postgresql://localhost:5432/your-database quarkus.datasource.jdbc.max-size=16
quarkus.datasource.db-kind=postgresql
quarkus.datasource.username=your-username
quarkus.datasource.password=your-password
quarkus.datasource.jdbc.url=jdbc:postgresql://localhost:5432/your-database
quarkus.datasource.jdbc.max-size=16
Camel SQL コンポーネントは、レジストリーから DataSource Bean を自動的に解決します。複数のデータソースを設定する場合、URI オプション datasource または dataSourceRef を使用して、SQL エンドポイントで使用するデータソースを指定できます。詳細については、SQL コンポーネントのドキュメントを参照してください。
74.3.1.1. Quarkus Dev Services によるゼロ設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
開発モードとテストモードでは、Configuration Free Databases を利用できます。Camel SQL コンポーネントは、選択した JDBC ドライバータイプに一致するデータベースのローカルコンテナー化インスタンスを指す DataSource を使用するように自動的に設定されます。
74.3.2. SQL スクリプト リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスパスからスクリプトファイルを参照するために sql または sql-stored エンドポイントを設定する場合は、以下の設定プロパティーを設定して、それらがネイティブモードで利用できるようにします。
quarkus.native.resources.includes = queries.sql, sql/*.sql
quarkus.native.resources.includes = queries.sql, sql/*.sql
74.3.3. ネイティブモードでの SQL 集約リポジトリー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ネイティブモードで JdbcAggregationRepository などの SQL 集約リポジトリーを使用するには、ネイティブのシリアライズサポートを有効化 する必要があります。
さらに、エクスチェンジボディがカスタムタイプである場合、クラス宣言に @RegisterForReflection(serialization = true) のアノテーションを付けてシリアライズ用に登録する必要があります。