2.6. AWS 2 Simple Notification System (SNS)
AWS SDK バージョン 2.x を使用して AWS Simple Notification Topic にメッセージを送信します。
2.6.1. 含まれるもの
-
AWS Simple Notification System (SNS) コンポーネント、URI 構文:
aws2-sns:topicNameOrArn
使用方法と設定の詳細については、上記リンクを参照してください。
2.6.2. Maven コーディネート
code.quarkus.redhat.com でこのエクステンションを使用して新しいプロジェクトの作成
または、既存のプロジェクトに座標を追加します。
<dependency> <groupId>org.apache.camel.quarkus</groupId> <artifactId>camel-quarkus-aws2-sns</artifactId> </dependency>
2.6.3. ネイティブモードの SSL
このエクステンションは、ネイティブモードでの SSL サポートを自動的に有効にします。したがって、自分で quarkus.ssl.native=true
を application.properties
に追加する必要はありません。Quarkus SSL ガイド も参照してください。
2.6.4. 追加の Camel Quarkus 設定
2.6.4.1. Quarkus Amazon SNS とのオプションの統合
必要に応じて、Quarkus Amazon SNS エクステンションを Camel Quarkus AWS 2 Simple Notification System (SNS) と組み合わせて使用することができます。これは完全に任意であり、必須ではないことに注意してください。Quarkus ドキュメント に従ってください。ただし、次の注意事項に注意してください。
クライアントタイプ
apache
は、次のプロパティーを設定して選択する必要があります。quarkus.sns.sync-client.type=apache
SnsClient
は、Camel Quarkus が実行時に検索できるように、Quarkus CDI 参照 の意味で削除不可にする必要があります。たとえば、SnsClient
を注入するダミー Bean を追加することで、これに到達できます。import javax.enterprise.context.ApplicationScoped; import io.quarkus.arc.Unremovable; import software.amazon.awssdk.services.sns.SnsClient; @ApplicationScoped @Unremovable class UnremovableSnsClient { @Inject SnsClient snsClient; }