2.9. Bindy
Camel Bindy を使用して、片側の POJO と、反対側のコンマ区切り値 (CSV)、固定フィールド長、またはキーと値のペア (KVP) 形式の間のマーシャリングとアンマーシャル
2.9.1. 含まれるもの
使用方法と設定の詳細については、上記リンクを参照してください。
2.9.2. Maven コーディネート
code.quarkus.redhat.com でこのエクステンションを使用して新しいプロジェクトの作成
または、既存のプロジェクトに座標を追加します。
<dependency> <groupId>org.apache.camel.quarkus</groupId> <artifactId>camel-quarkus-bindy</artifactId> </dependency>
2.9.3. Camel Quarkus の制限
ネイティブモードで camel-quarkus-bindy を使用する場合は、ビルドマシンのロケールのみがサポートされます。
たとえば、ロケールが french のビルドマシンの場合、以下のコード
BindyDataFormat dataFormat = new BindyDataFormat(); dataFormat.setLocale("ar");
は、JVM モードでは期待どおりに数値をアラビア数字にフォーマットします。ただし、ネイティブモードでは数値をフランス語的にフォーマットします。
さらに調整しないと、ビルドマシンのデフォルトロケールが使用されます。別のロケールは、quarkus.native.user-language および quarkus.native.user-country 設定プロパティーで指定できます。