2.38. XQuery
XQuery および Saxon を使用して XML ペイロードをクエリーまたは変換します。
2.38.1. 含まれるもの
-
XQuery コンポーネント、URI 構文:
xquery:resourceUri
- XQuery 言語
使用方法と設定の詳細については、上記リンクを参照してください。
2.38.2. Maven コーディネート
code.quarkus.redhat.com でこのエクステンションを使用して新しいプロジェクトの作成
または、既存のプロジェクトに座標を追加します。
<dependency> <groupId>org.apache.camel.quarkus</groupId> <artifactId>camel-quarkus-saxon</artifactId> </dependency>
2.38.3. 追加の Camel Quarkus 設定
このコンポーネントは、クラスパスから XQuery 定義をロードできます。ネイティブモードでも機能させるには、quarkus.native.resources.includes
プロパティーを使用して、クエリーをネイティブ実行可能ファイルに明示的に埋め込む必要があります。
たとえば、以下の 2 つのルートは、それぞれ myxquery.txt
および another-xquery.txt
という名前の 2 つのクラスパスリソースから XQuery スクリプトをロードします。
from("direct:start").transform().xquery("resource:classpath:myxquery.txt", String.class); from("direct:start").to("xquery:another-xquery.txt");
これら (.txt
ファイルに保存されている可能性のある他のクエリー) をネイティブイメージに含めるには、application.properties
ファイルに次のようなものを追加する必要があります。
quarkus.native.resources.includes = *.txt