6.10. Spring Boot 自動設定


Spring Boot で aws2-ddb を使用する場合は、自動設定をサポートするために、次の Maven 依存関係を必ず使用してください。

<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.springboot</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-sns-starter</artifactId>
  <version>3.14.5.redhat-00032</version>
  <!-- Use your Camel Spring Boot version -->
</dependency>
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コンポーネントは、以下に記載される 25 のオプションをサポートします。

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Name説明デフォルトタイプ

camel.component.aws2-sns.access-key

Amazon AWS Access Key。

 

String

camel.component.aws2-sns.amazon-s-n-s-client

AmazonSNS をクライアントとして使用します。オプションは、software.amazon.awssdk.services.sns.SnsClient タイプです。

 

SnsClient

camel.component.aws2-sns.auto-create-topic

トピックの自動作成を設定します。

false

ブール値

camel.component.aws2-sns.autowired-enabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

ブール値

camel.component.aws2-sns.configuration

コンポーネントの設定。オプションは org.apache.camel.component.aws2.sns.Sns2Configuration タイプです。

 

Sns2Configuration

camel.component.aws2-sns.enabled

aws2-sns コンポーネントの自動設定を有効にするかどうか。これはデフォルトで有効になっています。

 

ブール値

camel.component.aws2-sns.kms-master-key-id

Amazon SNS の AWS 管理のカスタマーマスターキー (CMK) の ID またはカスタム CMK の ID。

 

String

camel.component.aws2-sns.lazy-start-producer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

ブール値

camel.component.aws2-sns.message-deduplication-id-strategy

FIFO トピックのみ。メッセージに messageDeduplicationId を設定するストラテジー。useExchangeId または useContentBasedDeduplication のいずれかをオプションとして使用できます。useContentBasedDeduplication オプションでは、メッセージに messageDeduplicationId が設定されません。

useExchangeId

String

camel.component.aws2-sns.message-group-id-strategy

FIFO トピックのみ。メッセージに messageGroupId を設定するストラテジー。useConstant、useExchangeId、usePropertyValue のいずれかをオプションとして使用できます。usePropertyValue オプションでは、CamelAwsMessageGroupId プロパティーの値が使用されます。

 

String

camel.component.aws2-sns.message-structure

json などの使用するメッセージ構造。

 

String

camel.component.aws2-sns.override-endpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

ブール値

camel.component.aws2-sns.policy

このトピックのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードされますが、classpath:、file:、または http: をプレフィックとして指定して、異なるシステムからリソースをロードすることもできます。

 

String

camel.component.aws2-sns.proxy-host

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

 

String

camel.component.aws2-sns.proxy-port

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

 

Integer

camel.component.aws2-sns.proxy-protocol

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシープロトコルを定義します。

 

Protocol

camel.component.aws2-sns.queue-url

サブスクライブする queueUrl。

 

String

camel.component.aws2-sns.region

SNS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

 

String

camel.component.aws2-sns.secret-key

Amazon AWS Secret Key。

 

String

camel.component.aws2-sns.server-side-encryption-enabled

サーバー側の暗号化がトピックで有効であるかどうかを定義します。

false

ブール値

camel.component.aws2-sns.subject

メッセージヘッダー 'CamelAwsSnsSubject' が存在しない場合に使用されるサブジェクト。

 

String

camel.component.aws2-sns.subscribe-s-n-sto-s-q-s

SNS トピックと SQS との間のサブスクリプションを完了する必要があるかどうかを定義します。

false

ブール値

camel.component.aws2-sns.trust-all-certificates

エンドポイントをオーバーライドするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

ブール値

camel.component.aws2-sns.uri-endpoint-override

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと組み合わせて使用する必要があります。

 

String

camel.component.aws2-sns.use-default-credentials-provider

SNS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

ブール値

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