第5章 ソーシャルイベント
Red Hat JBoss BRMS では、ユーザーは他のユーザーにフォローし、それらのユーザーが行っているアクティビティーへの洞察を得ることができます。ユーザーは通常のイベントについて通知されたり、それらのタイムラインをフォローすることもできます。この機能は、Social Activities フレームワークの実装によって利用可能になります。このフレームワークによって、イベント通知がシステム内の各種のアクティビティーごとに生成され、これらの通知が登録されているアクターが参照できるように配信されます。
複数のアクティビティーがイベントをトリガーします。これには、リポジトリーの新規作成、リソースの追加および更新、およびプロセスの追加および更新が含まれます。ユーザーは、Business Central にログインすると、適切な認証情報を使ってこれらの通知を確認できます。
ユーザーのフォロー
ユーザーをフォローするには、ユーザーの名前を People パースペクティブの検索ボックスに入力してユーザーを検索します。Home
まず、フォローするユーザーのログイン名を知っておく必要があります。検索ボックスに名前を入力すると、システムは名前の自動補完を試行し、部分的な入力に基づく一致を表示します。これらの一致項目からフォローするユーザーを選択すると、パースペクティブが更新され、このユーザーにについての詳細が表示されます。
Follow ボタンをクリックしてユーザーをフォローするよう選択できます。パースペクティブが更新され、ユーザーの詳細およびそれらユーザーの最近のアクティビティーが表示されます。
アクティビティーのタイムライン
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