検索

1.3. Red Hat CodeReady Studio でのアノテーション処理の設定

download PDF

Eclipse では、アノテーション処理 (AP) はデフォルトでオフになっています。そのため、プロジェクトによって実装クラスが生成されると、java.lang.ExceptionInInitializerError 例外が発生した後に、プロジェクトのデプロイ時に CLASS_NAME (implementation not found) エラーメッセージが表示される可能性があります。

この問題は次の方法の 1 つで解決できます。個別のプロジェクトのアノテーション処理を有効にするか、すべての Red Hat CodeReady Studio プロジェクトのアノテーション処理をグローバルに有効 にして解決します。

個別のプロジェクトのアノテーション処理を有効化

特定のプロジェクトのアノテーション処理を有効にするには、値が jdt_aptm2e.apt.activation プロパティーをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加します。

<properties>
    <m2e.apt.activation>jdt_apt</m2e.apt.activation>
</properties>

この方法の例は、JBoss EAP に同梱される logging-tools および kitchensink-ml クイックスタートの pom.xml ファイルにあります。

Red Hat CodeReady Studio でアノテーション処理をグローバルに有効化

  1. Window Preferences の順に選択します。
  2. Maven を展開し、Annotation Processing を選択します。
  3. Select Annotation Processing ModeAutomatically configure JDT APT (builds faster , but outcome may differ from Maven builds) を選択し、Apply and Close をクリックします。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.