第4章 テクノロジープレビュー
このセクションでは、Red Hat OpenShift Container Storage 4.6 で導入されたテクノロジープレビュー機能について説明します。
Red Hat Virtualization のテクノロジープレビュー機能のサポート
OpenShift Container Storage が Red Hat Virtualization を使用してインストールされ、管理できるようになりました。詳細は、『Red Hat Virtualization を使用した OpenShift Container Storage のデプロイおよび管理』ガイドを参照してください。
Red Hat OpenStack Platform のテクノロジープレビュー機能のサポート
OpenShift Container Storage が Red Hat OpenStack Platform にインストールされ、管理できるようになりました。詳細は、『Red Hat OpenStack Platform を使用した OpenShift Container Storage のデプロイおよび管理』ガイドを参照してください。
IBM Power Systems テクノロジープレビュー機能のサポート
OpenShift Container Storage が IBM Power Systems を使用してインストールされ、管理できるようになりました。詳細は、『IBM Power Systems を使用した OpenShift Container Storage のデプロイおよび管理』ガイドを参照してください。
IBM Z および LinuxONE テクノロジープレビューのサポート
OpenShift Container Storage が IBM Z および LinuxONE を使用してインストールされ、管理できるようになりました。詳細は、『IBM Z および LinuxONE を使用した OpenShift Container Storage のデプロイおよび管理』ガイドを参照してください。
最小デプロイメントのテクノロジープレビューのサポート
OpenShift Container Storage は、標準のデプロイメントリソース要件を満たしていない場合に、最小の設定でデプロイできるようになりました。詳細は、『プランニングガイド』のデプロイメントリソースの最小要件について参照してください。
コンパクトデプロイメントのテクノロジープレビューのサポート
OpenShift Container Storage は、3 ノードの OpenShift のコンパクトなベアメタルクラスターにインストールできるようになりました。ここでは、すべてのワークロードが 3 つの強力なマスターノードで実行されます。ワーカーノードまたはストレージノードは含まれません。
コンパクトなベアメタルクラスターで OpenShift Container Platform を設定するには、3 ノードクラスターの設定について、またエッジデプロインメントの 3 ノードアーキテクチャーの提供について参照してください。
追加デバイスを使用したストレージ容量の拡張
管理者は、デプロイメント時に定義されるストレージクラス以外のストレージクラスを使用してストレージ容量をスケールアップできるようになりました。まず既存のストレージクラスに基づいて新規ストレージクラスを定義し、OpenShift Container Storage 容量を拡張する際にストレージクラスを選択します。詳細は、「Scaling storage」を参照してください。