1.5. OpenShift Lightspeed デプロイメントの検証


OpenShift Lightspeed サービスがデプロイされたら、それが動作していることを確認します。

重要

OpenShift Container Platform 4.19 以降、Web コンソールのパースペクティブが統合されました。Developer パースペクティブは、デフォルトでは有効になっていません。

すべてのユーザーは、OpenShift Container Platform Web コンソールのすべての機能を操作できます。ただし、クラスター所有者でない場合は、特定の機能に対する権限をクラスター所有者に要求する必要がある場合があります。

引き続き Developer パースペクティブを有効にできます。Web コンソールの Getting Started ペインでは、コンソールツアーの実行、クラスター設定に関する情報の検索、Developer パースペクティブを有効にするためのクイックスタートの表示、リンク先を表示して新機能の確認などを行えます。

前提条件

  • cluster-admin ロールを持つユーザーとして OpenShift Container Platform Web コンソールにログインしている。
  • OpenShift CLI (oc) にアクセスできる。
  • OpenShift Lightspeed Operator がインストールされている。
  • 認証情報シークレットと OLSConfig カスタムリソース設定ファイルが作成されている。

手順

  1. OpenShift Container Platform Web コンソールで、Project ドロップダウンリストをクリックします。

    注記

    OpenShift Container Platform 4.18 以前の場合、ペインの上部にあるドロップダウンリストから Developer パースペクティブを選択して、Project ドロップダウンリストにアクセスします。

  2. 切り替えスイッチを有効にして、デフォルトのプロジェクトを表示します。
  3. リストから openshift-lightspeed を選択します。
  4. 次のコマンドを実行して、OpenShift Lightspeed の準備ができていることを確認します。

    $ oc logs deployment/lightspeed-app-server -c lightspeed-service-api -n openshift-lightspeed | grep Uvicorn
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    出力例

    INFO: 	Uvicorn running on https://0.0.0.0:8443 (Press CTRL+C to quit)
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