1.3. Logging 6.1.4 リリースノート


このリリースには、Logging for Red Hat OpenShift バグ修正リリース 6.1.4 が含まれています。

1.3.1. バグ修正

  • この更新前は、必要なパターン (app-infra-audit-) にインデックス名が従っていない場合、Red Hat Managed Elasticsearch がログを受信できず、自動インデックス作成が制限されるため、index_not_found_exception エラーが発生していました。この更新により、oc explain obsclf.spec.outputs.elasticsearch.index コマンドのドキュメントと説明が改善され、インデックスの命名制限が明確になり、ユーザーがログ転送を正しく設定できるようになりました。(LOG-6623)
  • この更新前は、LokiStack サイズとして 1x.pico を使用すると、削除ワーカーの数がゼロに設定されていました。この問題は、Loki 設定を生成する Operator のエラーが原因で発生していました。この更新により、削除ワーカーの数が 10 に設定されるようになりました。(LOG-6797)
  • この更新前は、Operator がログコレクターに必要な securitycontextconstraint オブジェクトを更新できませんでした。これは以前のリリースからのリグレッションでした。この更新により、Operator がクラスターロールをサービスアカウントに復元し、リソースを更新するようになりました。(LOG-6816)

1.3.2. CVE

注記

Red Hat のセキュリティー評価の詳細は、重大度評価 を参照してください。

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