3.9. バージョン付けされていないタスクとバージョン付けされたタスクとステップアクションについて
openshift-pipelines
namespace には、バージョン付けされたタスクとステップアクションおよび標準のバージョン付けされていないのタスクとステップアクションが含まれます。たとえば、Red Hat OpenShift Pipelines Operator v1.16 をインストールすると、以下の項目が作成されます。
-
buildah-1-16-0
バージョン付けされたタスク -
buildah
バージョン付けされていないタスク -
git-clone-1-16-0
バージョン付けされたStepAction
定義 -
git-clone
バージョン付けされていないStepAction
定義
バージョン付けされていないタスクおよびバージョン付けされたタスクおよびステップアクションには、params
、workspaces
、および steps
など、同じメタデータ、動作、仕様があります。ただし、それらを無効にするか、Operator をアップグレードすると、動作が異なります。
バージョン付けされていないタスクまたはバージョン付けされたタスクおよびステップアクションを実稼働環境で標準として導入する前に、クラスター管理者はその長所と短所を検討する場合があります。
メリット | デメリット | |
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バージョン付けされていないタスクおよびステップアクション |
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バージョン付けされたタスクおよびステップアクション |
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バージョン付けされていないタスクとバージョン付けされたタスクとステップアクションにはさまざまな命名規則があり、Red Hat OpenShift Pipelines Operator はそれらを異なる方法でアップグレードします。
命名法 | Upgrade | |
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バージョン付けされていないタスクおよびステップアクション |
バージョン付けされていないタスクおよびステップアクションには、タスクまたはステップアクションの名前のみが含まれます。たとえば、Operator v1.16 でインストールされる Buildah のバージョン付けされていないタスクの名前は | Operator をアップグレードすると、バージョン付けされていないタスクとステップアクションが最新の変更で更新されます。名前は変更されません。 |
バージョン付けされたタスクおよびステップアクション |
バージョン付けされたタスクおよびステップアクションには、名前の後にバージョンが接尾辞として含まれます。たとえば、Operator v1.16 でインストールされた Buildah のバージョン付けされたタスクの名前は |
Operator をアップグレードすると、バージョン付けされたタスクおよびステップアクションの最新バージョンがインストールされ、以前のバージョンが保持されます。最新バージョンは、アップグレードされた Operator に対応します。たとえば、Operator 1.17 をインストールすると、 |