1.4. OpenShift Container Platform でコンピュートマシンセットを使用したクラスターのスケーリング


OpenShift Container Platform MachineSet API を使用して、クラスターを必要なサイズに手動でスケールアップすることができます。最小要件は、通常 2 つのマシンを追加することによってデフォルトのコンピュートマシンセットのいずれかをスケールアップする必要があることを意味します。コンピューティングマシンセットの手動スケーリング を参照してください。

1.4.1. 高度なユースケースの追加要件

OpenShift Container Platform でのロギングまたはメータリングなどの高度なユースケースの場合は、追加のリソースをデプロイする必要があります。このようなユースケースで推奨される要件は 24 CPU および 96GB メモリーです。

クラスターで高可用性 (HA) を有効にしている場合、これには Knative Serving コントロールプレーンの各レプリカについて 0.5 - 1.5 コアおよび 200MB - 2GB のメモリーが必要です。HA は、デフォルトで一部の Knative Serving コンポーネントについて有効になります。「高可用性コンポーネントレプリカの設定」のドキュメントに従って HA を無効にできます。

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