2.4. グローバル設定


OpenShift Serverless Operator は、KnativeServing および KnativeEventing カスタムリソースからシステムの config map への値の反映を含む Knative インストールのグローバル設定を管理します。手動で適用される config map の更新は Operator によって上書きされます。ただし、Knative カスタムリソースを変更すると、これらの config map の値を設定できます。

Knative には、名前に接頭辞 config- が付けられた複数の config map があります。すべての Knative config map は、適用するカスタムリソースと同じ namespace に作成されます。たとえば、KnativeServing カスタムリソースが knative-serving namespace に作成される場合は、すべての Knative Serving config map もこの namespace に作成されます。

Knative カスタムリソースの spec.config には、config map ごとに config-<name> という名前の <name> エントリーが 1 つあり、config map data で使用される値を持ちます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.