トラブルシューティング
Red Hat OpenShift Service on AWS のサポートについて
概要
第1章 Remote health monitoring with connected clusters
1.1. リモートヘルスモニタリングについて
Red Hat OpenShift Service on AWS は、クラスターに関する Telemetry および設定データを収集し、Telemeter Client および Insights Operator を使用してこれを Red Hat に報告します。Red Hat に提供されるデータには、このドキュメントで説明されている利点があります。
Telemetry および Insights Operator 経由でデータを Red Hat にレポートするクラスターは 接続クラスター (connected cluster) と見なされます。
Telemetry は、Red Hat が使用する用語で、Red Hat OpenShift Service on AWS Telemeter Client が Red Hat に送信する情報を表します。軽量の属性は、サブスクリプション管理の自動化、クラスターの健全性の監視、サポートの支援、お客様のエクスペリエンスの向上を図るために、接続されたクラスターから Red Hat に送信されます。
Insights Operator は Red Hat OpenShift Service on AWS 設定データを収集して Red Hat に送信します。このデータは、クラスターが直面する可能性のある問題についての情報を得るために使用されます。その情報は、OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console でクラスター管理者に伝達されます。
この 2 つのプロセスの詳細は、このドキュメントを参照してください。
Telemetry および Insights Operator の利点
ユーザーにとって、Telemetry および Insights Operator には次のような利点があります。
- 問題の特定および解決の強化。エンドユーザーには正常と思われるイベントも、Red Hat は多くのお客様を含む全体的な視点で観察できます。この視点により、一部の問題はより迅速に特定され、エンドユーザーがサポートケースを作成したり、Jira issue を作成しなくても解決することが可能です。
-
高度なリリース管理。Red Hat OpenShift Service on AWS は、
candidate
、fast
、およびstable
リリースチャネルを提供しており、更新ストラテジーを選択できます。リリースのfast
からstable
に移行できるかどうかは、更新の成功率やアップグレード時に確認されるイベントに依存します。接続されたクラスターが提供する情報により、Red Hat はリリースの品質をstable
チャネルに引き上げ、fast
チャネルで見つかった問題により迅速に対応することができます。 - 新機能の明確な優先順位付け。収集されたデータでは、Red Hat OpenShift Service on AWS のどの領域が最も使用されているかを把握できます。この情報により、Red Hat はお客様に最も大きな影響を与える新機能の開発に重点的に取り組むことができます。
- 効率的なサポートエクスペリエンス。Red Hat カスタマーポータル でサポートチケットを作成する際に、接続されたクラスターのクラスター ID を指定できます。これにより、Red Hat は接続された情報を使用してクラスター固有の効率化されたサポートエクスペリエンスを提供できます。このドキュメントは、強化されたサポートエクスペリエンスについての詳細情報を提供しています。
- 予測分析。OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console で表示されるクラスター情報は、接続されたクラスターから収集された情報によって有効になります。Red Hat は、Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターがさらされる問題を特定するのに役立つディープラーニング (深層学習)、機械学習、および人工知能の自動化の適用に取り組んでいます。
1.1.1. Telemetry について
Telemetry は厳選されたクラスターモニタリングメトリクスのサブセットを Red Hat に送信します。Telemeter Client はメトリクスの値を 4 分 30 秒ごとに取得し、データを Red Hat にアップロードします。これらのメトリクスについては、このドキュメントで説明しています。
このデータストリームは、Red Hat がリアルタイムでクラスターをモニターし、お客様に影響を与える問題に随時対応するために使用されます。Red Hat はこれを使用することで、Red Hat OpenShift Service on AWS アップグレードをお客様にロールアウトして、サービスへの影響を最小限に抑え、アップグレードエクスペリエンスを継続的に改善することもできます。
Red Hat サポートおよびエンジニアリングチームは、サポートケースでレポートされるデータにアクセスする場合と同じ制限が適用された状態で、このデバッグ情報を使用できます。接続クラスターに関するすべての情報は、Red Hat OpenShift Service on AWS をより使いやすく、直感的に使用できるように、Red Hat が使用します。
1.1.1.1. Telemetry で収集される情報
以下の情報は、Telemetry によって収集されます。
1.1.1.1.1. システム情報
- Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターのバージョン情報、および更新バージョンの可用性を特定するために使用されるインストールの更新の詳細を含むバージョン情報
- クラスターごとに利用可能な更新の数、更新に使用されるチャネルおよびイメージリポジトリー、更新の進捗情報、および更新で発生するエラーの数などの更新情報
- インストール時に生成される一意でランダムな識別子
- クラウドインフラストラクチャーレベルのノード設定、ホスト名、IP アドレス、Kubernetes Pod 名、namespace、およびサービスなど、Red Hat サポートがお客様にとって有用なサポートを提供するのに役立つ設定の詳細
- クラスターにインストールされている Red Hat OpenShift Service on AWS フレームワークコンポーネントおよびそれらの状態とステータス
- 動作が低下した Operator の関連オブジェクトとして一覧表示されるすべての namespace のイベント
- 動作が低下したソフトウェアに関する情報
- 証明書の有効性についての情報
- Red Hat OpenShift Service on AWS がデプロイされているプロバイダープラットフォームの名前とデータセンターの場所
1.1.1.1.2. サイジング情報
- CPU コアの数およびそれぞれに使用される RAM の容量を含む、クラスター、マシンタイプ、およびマシンについてのサイジング情報
- etcd メンバーの数および etcd クラスターに保存されるオブジェクトの数
- ビルドストラテジータイプ別のアプリケーションビルドの数
1.1.1.1.3. 使用情報
- コンポーネント、機能および拡張機能に関する使用率の情報
- テクノロジープレビューおよびサポート対象外の設定に関する使用率の詳細
Telemetry は、ユーザー名やパスワードなどの識別情報を収集しません。Red Hat は、意図的な個人情報の収集は行いません。誤って個人情報を受信したことが明らかになった場合、Red Hat はその情報を削除します。Telemetry データが個人データに該当する場合は、Red Hat プライバシーステートメント で Red Hat のプライバシー方針を確認してください。
1.1.1.2. ユーザーテレメトリー
Red Hat は、ブラウザーから匿名化されたユーザーデータを収集します。この匿名化されたデータには、Telemetry が有効になっているすべてのクラスターのユーザーが使用するページ、機能、リソースタイプが含まれます。
他の考慮事項
- ユーザーイベントは SHA-1 ハッシュとしてグループ化されます。
-
ユーザーの IP アドレスは
0.0.0.0
として保存されます。 - ユーザー名と IP アドレスは別々の値として保存されることはありません。
1.1.2. Insights Operator について
Insights Operator は設定およびコンポーネントの障害ステータスを定期的に収集し、デフォルトで 2 時間ごとにそのデータを Red Hat に報告します。この情報により、Red Hat は設定や Telemetry で報告されるデータよりも詳細な障害データを評価できます。
Red Hat OpenShift Service on AWS のユーザーは、Red Hat Hybrid Cloud Console の Insights Advisor サービスで各クラスターのレポートを表示できます。問題が特定されると、Insights は詳細を提供します。利用可能な場合は、問題の解決方法に関する手順が提供されます。
Insights Operator は、ユーザー名、パスワード、または証明書などの識別情報を収集しません。Red Hat Insights のデータ収集とコントロールの詳細は、Red Hat Insights のデータおよびアプリケーションセキュリティー を参照してください。
Red Hat は、接続されたすべてのクラスター情報を使用して、以下を実行します。
- Red Hat Hybrid Cloud Console の Insights Advisor サービスで、潜在的なクラスターの問題を特定し、解決策と予防措置を提供します。
- 集約された重要な情報を製品チームとサポートチームに提供することで、Red Hat OpenShift Service on AWS を改善します。
- Red Hat OpenShift Service on AWS の直感的に使用できるようにします。
関連情報
- Insights Operator はデフォルトでインストールされ、有効にされます。
1.1.2.1. Insights Operator によって収集される情報
以下の情報は、Insights Operator によって収集されます。
- Red Hat OpenShift Service on AWS のバージョンおよび環境に固有の問題を特定するためのクラスターおよびそのコンポーネントについての一般的な情報
- 誤った設定や設定するパラメーターに固有の問題の判別に使用するクラスターのイメージレジストリー設定などの設定ファイル
- クラスターコンポーネントで発生するエラー
- 実行中の更新の進捗情報、およびコンポーネントのアップグレードのステータス
- Red Hat OpenShift Service on AWS がデプロイされているプラットフォーム (Amazon Web Services など) とクラスターが配置されているリージョンの詳細
- クラスターのワークロード情報が離散的な Secure Hash Algorithm (SHA) 値に変換されました。これにより、Red Hat は機密情報を失うことなくセキュリティーおよびバージョンの脆弱性のワークロードを評価できます。
-
Operator が問題を報告すると、
openshift-*
およびkube-*
プロジェクトのコア Red Hat OpenShift Service on AWS Pod に関する情報が収集されます。これには、状態、リソース、セキュリティーコンテキスト、ボリューム情報などが含まれます。
関連情報
- Insights Operator のソースコードは、レビューおよび提供できます。Insights Operator によって収集される項目のリストについては、Insights Operator のアップストリームプロジェクト を参照してください。
1.1.3. Telemetry および Insights Operator データフローについて
Telemeter Client は、Prometheus API から選択した時系列データを収集します。時系列データは、処理するために 4 分 30 秒ごとに api.openshift.com にアップロードされます。
Insights Operator は、選択したデータを Kubernetes API および Prometheus API からアーカイブに収集します。アーカイブは、処理のために 2 時間ごとに OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console にアップロードされます。Insights Operator は、OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console から最新の Insights 分析もダウンロードします。これは、Red Hat OpenShift Service on AWS Web コンソールの Overview ページに含まれる Insights status ポップアップに値を入力するために使用されます。
Red Hat との通信はすべて、Transport Layer Security (TLS) および相互証明書認証を使用して、暗号化されたチャネル上で行われます。すべてのデータは移動中および停止中に暗号化されます。
顧客データを処理するシステムへのアクセスは、マルチファクター認証と厳格な認証制御によって制御されます。アクセスは関係者以外極秘で付与され、必要な操作に制限されます。
Telemetry および Insights Operator データフロー
1.1.4. リモートヘルスモニタリングデータの使用方法に関する追加情報
リモートヘルスモニタリングを有効にするために収集される情報の詳細は、Information collected by Telemetry および Information collected by the Insights Operator を参照してください。
このドキュメントで前述したとおり、Red Hat は、サポートおよびアップグレードの提供、パフォーマンス/設定の最適化、サービスへの影響の最小化、脅威の特定および修復、トラブルシューティング、オファリングおよびユーザーエクスペリエンスの強化、問題への対応および請求を目的として (該当する場合)、お客様の Red Hat 製品使用データを収集します。
収集における対策
Red Hat は、Telemetry および設定データを保護するために設計された技術的および組織的な対策を採用しています。
共有
Red Hat は、ユーザーエクスペリエンスの向上に向けて、Telemetry および Insights Operator で収集されるデータを内部で共有する場合があります。Red Hat は、以下の目的で Red Hat のビジネスパートナーと、お客様を特定しない集約された形式で Telemetry および設定データを共有する場合があります。つまり、パートナーが 市場およびお客様の Red Hat のオファリングの使用についてより良く理解できるように支援することを目的とするか、それらのパートナーと共同でサポートしている製品の統合を効果的に行うことを目的としています。
サードパーティー
Red Hat は、Telemetry および設定データの収集、分析、および保管を支援するために、特定のサードパーティーと連携する場合があります。
1.2. リモートヘルスモニタリングによって収集されるデータの表示
管理者は、Telemetry および Insights Operator によって収集されるメトリックを確認できます。
1.2.1. Telemetry によって収集されるデータの表示
Telemetry でキャプチャーされるクラスターとコンポーネントの時系列データを表示することができます。
前提条件
-
OpenShift Container Platform CLI (
oc
) をインストールしている。 -
cluster-admin
ロールまたはcluster-monitoring-view
ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
手順
- クラスターにログインします。
次のコマンドを実行すると、クラスターの Prometheus サービスにクエリーが実行され、Telemetry によってキャプチャーされた時系列データの完全なセットが返されます。
$ curl -G -k -H "Authorization: Bearer $(oc whoami -t)" \ https://$(oc get route prometheus-k8s-federate -n \ openshift-monitoring -o jsonpath="{.spec.host}")/federate \ --data-urlencode 'match[]={__name__=~"cluster:usage:.*"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="count:up0"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="count:up1"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_version"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_version_available_updates"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_version_capability"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_operator_up"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_operator_conditions"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_version_payload"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_installer"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_infrastructure_provider"}' \ --data-urlencode 'match[]={__name__="cluster_feature_set"}' \ --data-urlencode 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1.2.2. Insights Operator によって収集されるデータの表示
Insights Operator で収集されるデータを確認することができます。
前提条件
-
cluster-admin
ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
手順
Insights Operator の現在実行中の Pod の名前を検索します。
$ INSIGHTS_OPERATOR_POD=$(oc get pods --namespace=openshift-insights -o custom-columns=:metadata.name --no-headers --field-selector=status.phase=Running)
Insights Operator で収集される最近のデータアーカイブをコピーします。
$ oc cp openshift-insights/$INSIGHTS_OPERATOR_POD:/var/lib/insights-operator ./insights-data
最近の Insights Operator アーカイブが insights-data
ディレクトリーで利用可能になります。
1.3. Insights を使用してクラスターの問題を特定する
Insights は、Insights Operator の送信データを繰り返し分析します。Red Hat OpenShift Service on AWS を使用すると、OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console の各クラスターの Insights タブにレポートを表示できます。
1.3.1. Red Hat OpenShift Service on AWS の Red Hat Insights Advisor について
Insights Advisor を使用して、Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターの正常性を評価して監視できます。個々のクラスターとインフラストラクチャー全体のどちらに懸念があるかにかかわらず、サービスの可用性、フォールトトレランス、パフォーマンス、またはセキュリティーに影響を及ぼす可能性がある問題にさらされていることを認識することが重要です。
Insights は、推奨事項 のデータベースを使用して Insights Operator が送信するデータを繰り返し分析します。Red Hat OpenShift Service on AWS を危険にさらす可能性のある一連の条件に対して、推奨を行います。その後、データは Red Hat Hybrid Cloud Console の Insights Advisor サービスにアップロードされ、以下のアクションを実行できます。
- 特定の推奨事項の影響を受けるクラスターを確認します。
- 堅牢なフィルタリング機能を使用して、結果をそれらの推奨事項に絞り込みます。
- 個別の推奨事項、それらが示すリスクの詳細、および個別のクラスターに適した解決方法を確認します。
- 結果を他の内容と共有します。
1.3.2. Insights Advisor の推奨事項について
Insights Advisor は、クラスターのサービスの可用性、フォールトトレランス、パフォーマンス、またはセキュリティーに悪影響を与える可能性のあるさまざまなクラスターの状態およびコンポーネント設定に関する情報をバンドルしています。この情報は Insights Advisor で推奨事項と呼ばれ、以下の情報が含まれます。
- 名前: 推奨事項の簡単な説明
- 追加: 推奨事項が Insights Advisor アーカイブに公開されている場合
- カテゴリー: この問題がサービス可用性、フォールトトレランス、パフォーマンス、またはセキュリティーに悪影響を及ぼす可能性があるかどうか
- 全体のリスク: 条件がインフラストラクチャーに悪影響を与える 可能性 から導出した値と、それが発生した場合にシステム稼働に及ぼす 影響
- クラスター: 推奨事項が検出されたクラスターのリスト
- 説明: クラスターへの影響を含む、問題の簡単な概要
- 関連するトピックへのリンク: Red Hat が提供する、問題に関する詳細情報
1.3.3. クラスターの潜在的な問題の表示
このセクションでは、OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console の Insights Advisor で Insights レポートを表示する方法について説明します。
Insights はクラスターを繰り返し分析し、最新の結果を表示することに注意してください。問題を修正した場合や新しい問題が検出された場合などは、これらの結果が変化する可能性があります。
前提条件
- クラスターが OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console に登録されている。
- リモートヘルスレポートが有効になっている (デフォルト)。
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console にログインしている。
手順
OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console の Advisor → Recommendations に移動します。
結果に応じて、Insights Advisor は次のいずれかを表示します。
- Insights で問題が特定されなかった場合は、No matching recommendations found が表示されます。
- Insights が検出した問題のリストで、リスク (低、中、重要、および重大) ごとにグループ化されています。
- Insights がまだクラスターを分析していない場合は、No clusters yet が表示されます。分析は、クラスターがインストールされて登録され、インターネットに接続された直後に開始します。
問題が表示された場合は、エントリーの前にある > アイコンをクリックして詳細を確認してください。
問題によっては、Red Hat が提供する関連情報へのリンクがあります。
1.3.4. すべての Insights Advisor の推奨事項を表示
Recommendations ビューはデフォルトで、クラスターで検出された推奨事項のみを表示します。ただし、アドバイザーアーカイブですべての推奨事項を表示できます。
前提条件
- リモートヘルスレポートが有効になっている (デフォルト)。
- クラスターが Red Hat Hybrid Cloud Console に 登録 されている。
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console にログインしている。
手順
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console の Advisor → Recommendations に移動します。
Clusters Impacted フィルターおよび Status フィルターの横にある X アイコンをクリックします。
これで、クラスターの潜在的な推奨事項をすべて参照できます。
1.3.5. Insights Advisor の推奨事項の無効化
クラスターに影響を与える特定の推奨事項を無効にして、それらがレポートに表示されないようにできます。単一のクラスターまたはすべてのクラスターの推奨を無効にできます。
すべてのクラスターの推奨を無効にすると、今後のクラスターにも適用されます。
前提条件
- リモートヘルスレポートが有効になっている (デフォルト)。
- クラスターが OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console に登録されている。
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console にログインしている。
手順
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console の Advisor → Recommendations に移動します。
- 無効にする推奨事項の名前をクリックします。その推奨事項のページに移動します。
単一クラスターの推奨事項を無効にするには、以下を行います。
- そのクラスターの Options メニュー をクリックし、Disable recommendation for cluster をクリックします。
- 理由を入力し、Save をクリックします。
すべてのクラスターの推奨事項を無効にするには、以下を実行します。
- Actions → Disable recommendation をクリックします。
- 理由を入力し、Save をクリックします。
1.3.6. 以前に無効にした Insights Advisor の推奨事項を有効にする
すべてのクラスターで推奨事項が無効になっている場合、Insights Advisor に推奨事項は表示されなくなります。この動作は変更できます。
前提条件
- リモートヘルスレポートが有効になっている (デフォルト)。
- クラスターが OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console に登録されている。
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console にログインしている。
手順
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console の Advisor → Recommendations に移動します。
- 推奨事項を Status → Disabled でフィルタリングします。
- 有効にする推奨事項を特定します。
- Options メニュー をクリックし、Enable recommendation をクリックします。
1.3.7. Web コンソールでの Insights ステータスの表示
Insights はクラスターを繰り返し分析し、クラスターので発生する可能性があると特定された問題のステータスを、Red Hat OpenShift Service on AWS Web コンソールに表示できます。このステータスは、さまざまなカテゴリーの問題の数を示し、詳細については、OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console レポートへのリンクを示します。
前提条件
- クラスターが OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console に登録されている。
- リモートヘルスレポートが有効になっている (デフォルト)。
- Red Hat OpenShift Service on AWS Web コンソールにログインしている。
手順
- Red Hat OpenShift Service on AWS Web コンソールで Home → Overview に移動します。
Status カードの Insights をクリックします。
ポップアップウィンドウには、リスクごとにグループ化された潜在的な問題がリスト表示されます。詳細を表示するには、個々のカテゴリーをクリックするか、View all recommendations in Insights Advisor を表示します。
第2章 期限切れトークンのトラブルシューティング
2.1. 期限切れのオフラインアクセストークンのトラブルシューティング
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) CLI rosa
を使用しており、api.openshift.com オフラインアクセストークンの有効期限が切れると、エラーメッセージが表示されます。これは、sso.redhat.com がトークンが無効な場合に発生します。
出力例
Can't get tokens .... Can't get access tokens ....
手順
以下の URL で新たにオフラインアクセストークンを生成します。URL にアクセスするたびに、新しいオフラインアクセストークンが生成されます。
- Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA): https://console.redhat.com/openshift/token/rosa
第3章 インストールのトラブルシューティング
3.1. インストールのトラブルシューティング
3.1.1. インストールまたはアンインストールログの検査
インストールログを表示するには、以下を実行します。
以下のコマンドを実行し、
<cluster_name>
をクラスターの名前に置き換えます。$ rosa logs install --cluster=<cluster_name>
ログを確認するには、
--watch
フラグを追加します。$ rosa logs install --cluster=<cluster_name> --watch
アンインストールログを表示するには、以下を実行します。
以下のコマンドを実行し、
<cluster_name>
をクラスターの名前に置き換えます。$ rosa logs uninstall --cluster=<cluster_name>
ログを確認するには、
--watch
フラグを追加します。$ rosa logs uninstall --cluster=<cluster_name> --watch
3.1.2. STS を使用しないクラスターの AWS アカウントパーミッションの確認
以下のコマンドを実行して、AWS アカウントに適切なパーミッションがあることを確認します。このコマンドは、AWS Security Token Service (STS) を使用しないクラスターに対してのみパーミッションを検証します。
$ rosa verify permissions
エラーが発生した場合は、SCP が AWS アカウントに適用されていないことを二重に確認します。SCP を使用する必要がある場合は、必要最小限の SCP の詳細を Red Hat Requirements for Customer Cloud Subscriptions で確認してください。
3.1.3. AWS アカウントおよびクォータの確認
以下のコマンドを実行して、AWS アカウントに利用可能なクォータがあることを確認します。
$ rosa verify quota
AWS クォータはリージョンに基づいて変更されます。適切な AWS リージョンのクォータを確認してください。クォータを増やす必要がある場合は、AWS コンソール に移動し、失敗したサービスのクォータを増加することを要求します。
3.1.4. AWS 通知メール
クラスターの作成時に、Red Hat OpenShift Service on AWS サービスはサポートされるすべてのリージョンに小規模なインスタンスを作成します。チェックにより、使用される AWS アカウントがサポートされる各リージョンに確実にデプロイされます。
AWS アカウントがサポートされるリージョンを 1 つも使用しないと、AWS が Your Request For Accessing AWS Resources Has Been Validated (AWS リソースへのアクセス要求が検証されました) という確認メールを 1 件以上送信する場合があります。通常、このメールの送信者は aws-verification@amazon.com です。
これは、Red Hat OpenShift Service on AWS サービスが AWS アカウント設定を検証する上で想定される動作です。
第4章 IAM ロールのトラブルシューティング
4.1. ocm-roles および user-role の IAM リソースに関する問題の解決
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) CLI、rosa
を使用してクラスターを作成しようとすると、エラーが発生する場合があります。
出力例
E: Failed to create cluster: The sts_user_role is not linked to account '1oNl'. Please create a user role and link it to the account.
このエラーは、user-role
IAM ロールが AWS アカウントにリンクされていないことを意味します。このエラーの原因については、Red Hat 組織内の別のユーザーが ocm-role
IAM ロールを作成したことが最も可能性が高くなります。user-role
IAM ロールを作成する必要があります。
あるユーザーが Red Hat アカウントにリンクされた ocm-role
IAM リソースを設定した後、その Red Hat 組織でクラスターを作成するユーザーは、クラスターをプロビジョニングするために user-role
IAM ロールが必要になります。
手順
次のコマンドを使用して、
ocm-role
およびuser-role
の IAM ロールのステータスを評価します。$ rosa list ocm-role
出力例
I: Fetching ocm roles ROLE NAME ROLE ARN LINKED ADMIN ManagedOpenShift-OCM-Role-1158 arn:aws:iam::2066:role/ManagedOpenShift-OCM-Role-1158 No No
$ rosa list user-role
出力例
I: Fetching user roles ROLE NAME ROLE ARN LINKED ManagedOpenShift-User.osdocs-Role arn:aws:iam::2066:role/ManagedOpenShift-User.osdocs-Role Yes
これらのコマンドの結果を使用して、不足している IAM リソースを作成およびリンクできます。
4.1.1. ocm-role IAM ロールの作成
ocm-role
IAM ロールは、コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して作成します。
前提条件
- AWS アカウントがある。
- OpenShift Cluster Manager 組織で Red Hat 組織管理者特権がある。
- AWS アカウント全体のロールをインストールするために必要な権限がある。
-
インストールホストに、最新の Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) CLI (
rosa
) をインストールして設定している。
手順
基本的な権限を持つ ocm-role IAM ロールを作成するには、次のコマンドを実行します。
$ rosa create ocm-role
管理者権限を持つ ocm-role IAM ロールを作成するには、次のコマンドを実行します。
$ rosa create ocm-role --admin
このコマンドを使用すると、特定の属性を指定してロールを作成できます。次の出力例は、選択された自動モードを示しています。これにより、ROSA CLI (
rosa
) で Operator のロールとポリシーを作成できます。詳細は、関連情報に記載されているアカウント全体のロールの作成方法を参照してください。
出力例
I: Creating ocm role ? Role prefix: ManagedOpenShift 1 ? Enable admin capabilities for the OCM role (optional): No 2 ? Permissions boundary ARN (optional): 3 ? Role creation mode: auto 4 I: Creating role using 'arn:aws:iam::<ARN>:user/<UserName>' ? Create the 'ManagedOpenShift-OCM-Role-182' role? Yes 5 I: Created role 'ManagedOpenShift-OCM-Role-182' with ARN 'arn:aws:iam::<ARN>:role/ManagedOpenShift-OCM-Role-182' I: Linking OCM role ? OCM Role ARN: arn:aws:iam::<ARN>:role/ManagedOpenShift-OCM-Role-182 6 ? Link the 'arn:aws:iam::<ARN>:role/ManagedOpenShift-OCM-Role-182' role with organization '<AWS ARN'? Yes 7 I: Successfully linked role-arn 'arn:aws:iam::<ARN>:role/ManagedOpenShift-OCM-Role-182' with organization account '<AWS ARN>'
- 1
- 作成されたすべての AWS リソースの接頭辞値。この例では、
ManagedOpenShift
がすべての AWS リソースを付加します。 - 2
- このロールに追加の管理者権限を付与するかどうかを選択します。注記
--admin
オプションを使用した場合、このプロンプトは表示されません。 - 3
- パーミッション境界を設定するためのポリシーの Amazon Resource Name (ARN)。
- 4
- AWS ロールを作成する方法を選択します。
auto
を使用して、ROSA CLI はロールおよびポリシーを生成してリンクします。auto
モードでは、AWS ロールを作成するためのいくつかの異なるプロンプトが表示されます。 - 5
- auto メソッドは、接頭辞を使用して特定の
ocm-role
を作成するかどうかを尋ねます。 - 6
- IAM ロールを OpenShift Cluster Manager に関連付けることを確認します。
- 7
- 作成したロールを AWS 組織にリンクします。
4.1.2. ユーザーロール IAM ロールの作成
コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して、user-role
IAM ロールを作成できます。
前提条件
- AWS アカウントがある。
-
インストールホストに、最新の Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) CLI (
rosa
) をインストールして設定している。
手順
基本的な権限を持つ
user-role
IAM ロールを作成するには、次のコマンドを実行します。$ rosa create user-role
このコマンドを使用すると、特定の属性を指定してロールを作成できます。次の出力例は、選択された自動モードを示しています。これにより、ROSA CLI (
rosa
) で Operator のロールとポリシーを作成できます。詳細は、関連情報の「自動および手動のデプロイメントモードについて」を参照してください。
出力例
I: Creating User role ? Role prefix: ManagedOpenShift 1 ? Permissions boundary ARN (optional): 2 ? Role creation mode: auto 3 I: Creating ocm user role using 'arn:aws:iam::2066:user' ? Create the 'ManagedOpenShift-User.osdocs-Role' role? Yes 4 I: Created role 'ManagedOpenShift-User.osdocs-Role' with ARN 'arn:aws:iam::2066:role/ManagedOpenShift-User.osdocs-Role' I: Linking User role ? User Role ARN: arn:aws:iam::2066:role/ManagedOpenShift-User.osdocs-Role ? Link the 'arn:aws:iam::2066:role/ManagedOpenShift-User.osdocs-Role' role with account '1AGE'? Yes 5 I: Successfully linked role ARN 'arn:aws:iam::2066:role/ManagedOpenShift-User.osdocs-Role' with account '1AGE'
- 1
- 作成されたすべての AWS リソースの接頭辞値。この例では、
ManagedOpenShift
がすべての AWS リソースを付加します。 - 2
- パーミッション境界を設定するためのポリシーの Amazon Resource Name (ARN)。
- 3
- AWS ロールを作成する方法を選択します。
auto
を使用して、ROSA CLI ツールは AQS アカウントを生成してリンクします。auto
モードでは、AWS ロールを作成するためのいくつかの異なるプロンプトが表示されます。 - 4
- auto メソッドは、接頭辞を使用して特定の
user-role
を作成するかどうかを尋ねます。 - 5
- 作成したロールを AWS 組織にリンクします。
4.1.3. AWS アカウントのリンク
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) CLI、rosa
を使用して、AWS アカウントを既存の IAM ロールにリンクできます。
前提条件
- AWS アカウントがある。
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console を使用してクラスターを作成している。
- AWS アカウント全体のロールをインストールするために必要な権限がある。詳細は、このセクションの関連情報を参照してください。
-
インストールホストに最新の AWS (
aws
) および ROSA (rosa
) CLI をインストールして設定している。 ocm-role
およびuser-role
IAM ロールを作成しましたが、まだ AWS アカウントにリンクしていません。次のコマンドを実行して、IAM ロールがすでにリンクされているかどうかを確認できます。$ rosa list ocm-role
$ rosa list user-role
両方のロールの
Linked
列にYes
が表示されている場合、ロールはすでに AWS アカウントにリンクされています。
手順
CLI から、Amazon Resource Name (ARN) を使用して、
ocm-role
リソースを Red Hat 組織にリンクします。注記rosa link
コマンドを実行するには、Red Hat Organization Administrator (組織管理者権限) が必要です。ocm-role
リソースを AWS アカウントにリンクすると、組織内のすべてのユーザーに表示されます。$ rosa link ocm-role --role-arn <arn>
出力例
I: Linking OCM role ? Link the '<AWS ACCOUNT ID>` role with organization '<ORG ID>'? Yes I: Successfully linked role-arn '<AWS ACCOUNT ID>' with organization account '<ORG ID>'
CLI から、Amazon Resource Name (ARN) を使用して、
user-role
リソースを Red Hat ユーザーアカウントにリンクします。$ rosa link user-role --role-arn <arn>
出力例
I: Linking User role ? Link the 'arn:aws:iam::<ARN>:role/ManagedOpenShift-User-Role-125' role with organization '<AWS ID>'? Yes I: Successfully linked role-arn 'arn:aws:iam::<ARN>:role/ManagedOpenShift-User-Role-125' with organization account '<AWS ID>'
4.1.4. 複数の AWS アカウントを Red Hat 組織に関連付ける
複数の AWS アカウントを Red Hat 組織に関連付けることができます。複数のアカウントを関連付けると、Red Hat 組織の関連付けられた AWS アカウントのいずれかに Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) クラスターを作成できます。
この機能を使用すると、リージョンにバインドされた環境として複数の AWS プロファイルを使用することにより、さまざまな AWS リージョンにクラスターを作成できます。
前提条件
- AWS アカウントがある。
- OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console を使用してクラスターを作成している。
- AWS アカウント全体のロールをインストールするために必要な権限がある。
-
インストールホストに最新の AWS (
aws
) および ROSA (rosa
) CLI をインストールして設定している。 -
ocm-role
およびuser-role
IAM ロールを作成している。
手順
追加の AWS アカウントを関連付けるには、最初にローカル AWS 設定でプロファイルを作成します。次に、追加の AWS アカウントに ocm-role
、user、および account のロールを作成して、アカウントを Red Hat 組織に関連付けます。
追加のリージョンでロールを作成するには、rosa create
コマンドの実行時に --profile <aws-profile>
パラメーターを指定し、<aws_profile>
を追加のアカウントプロファイル名に置き換えます。
OpenShift Cluster Manager ロールを作成するときに AWS アカウントプロファイルを指定するには、以下を実行します。
$ rosa create --profile <aws_profile> ocm-role
ユーザーロールを作成するときに AWS アカウントプロファイルを指定するには、以下を実行します。
$ rosa create --profile <aws_profile> user-role
アカウントロールを作成するときに AWS アカウントプロファイルを指定するには、以下を実行します。
$ rosa create --profile <aws_profile> account-roles
プロファイルを指定しない場合は、デフォルトの AWS プロファイルが使用されます。
第5章 クラスターデプロイメントのトラブルシューティング
本書では、クラスターデプロイメントエラーのトラブルシューティング方法を説明します。
5.1. 失敗したクラスターに関する情報の取得
クラスターのデプロイメントに失敗すると、クラスターはエラー状態になります。
手順
以下のコマンドを実行してさらに多くの情報を取得します。
$ rosa describe cluster -c <my_cluster_name> --debug
5.2. osdCcsAdmin
エラーのあるクラスターの作成に失敗する
クラスター作成アクションが失敗すると、以下のエラーメッセージが表示されることができます。
出力例
Failed to create cluster: Unable to create cluster spec: Failed to get access keys for user 'osdCcsAdmin': NoSuchEntity: The user with name osdCcsAdmin cannot be found.
手順
この問題を修正するには、以下を実行します。
スタックを削除します。
$ rosa init --delete
アカウントを再初期化します。
$ rosa init
5.3. Elastic Load Balancing (ELB) サービスにリンクされたロールの作成
AWS アカウントでロードバランサーを作成していない場合は、Elastic Load Balancing (ELB) のサービスにリンクされたロールがまだ存在していない可能性があります。以下のエラーが表示される場合があります。
Error: Error creating network Load Balancer: AccessDenied: User: arn:aws:sts::xxxxxxxxxxxx:assumed-role/ManagedOpenShift-Installer-Role/xxxxxxxxxxxxxxxxxxx is not authorized to perform: iam:CreateServiceLinkedRole on resource: arn:aws:iam::xxxxxxxxxxxx:role/aws-service-role/elasticloadbalancing.amazonaws.com/AWSServiceRoleForElasticLoadBalancing"
手順
この問題を解決するには、ロールが AWS アカウントに存在することを確認します。設定されていない場合は、以下のコマンドでこのロールを作成します。
aws iam get-role --role-name "AWSServiceRoleForElasticLoadBalancing" || aws iam create-service-linked-role --aws-service-name "elasticloadbalancing.amazonaws.com"
このコマンドは、アカウントごとに 1 回のみ実行する必要があります。
5.4. 削除できないクラスターの修復
特定のケースで、クラスターを削除しようとすると、OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud Console に次のエラーが表示されます。
Error deleting cluster CLUSTERS-MGMT-400: Failed to delete cluster <hash>: sts_user_role is not linked to your account. sts_ocm_role is linked to your organization <org number> which requires sts_user_role to be linked to your Red Hat account <account ID>.Please create a user role and link it to the account: User Account <account ID> is not authorized to perform STS cluster operations Operation ID: b0572d6e-fe54-499b-8c97-46bf6890011c
CLI からクラスターを削除しようとすると、次のエラーが表示されます。
E: Failed to delete cluster <hash>: sts_user_role is not linked to your account. sts_ocm_role is linked to your organization <org_number> which requires sts_user_role to be linked to your Red Hat account <account_id>.Please create a user role and link it to the account: User Account <account ID> is not authorized to perform STS cluster operations
このエラーは、user-role
がリンク解除または削除されたときに発生します。
手順
次のコマンドを実行して、
user-role
IAM リソースを作成します。$ rosa create user-role
ロールが作成されたことを確認したら、クラスターを削除できます。以下で、ロールが作成され、リンクされたことを確認します。
I: Successfully linked role ARN <user role ARN> with account <account ID>
第6章 Red Hat OpenShift Service on AWS マネージドリソース
6.1. 概要
以下は、Service Reliability Engineering Platform (SRE-P) チームで管理または保護するすべてのリソースを対象とします。クラスターが不安定になる可能性があるため、これらのリソースは変更しないでください。
6.2. Hive マネージドリソース
次のリストは、集中型フリート設定管理システムである OpenShift Hive によって管理される Red Hat OpenShift Service on AWS リソースを示しています。これらのリソースは、インストール時に作成される OpenShift Container Platform リソースに追加されます。OpenShift Hive は、すべての Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターで一貫性を維持しようと継続的に試みます。Red Hat OpenShift Service on AWS リソースへの変更は、OpenShift Cluster Manager と Hive が同期されるように、OpenShift Cluster Manager を介して行う必要があります。OpenShift Cluster Manager が対象のリソースの変更をサポートしていない場合は、ocm-feedback@redhat.com にお問い合わせください。
例6.1 Hive マネージドリソースのリスト
Resources: ConfigMap: - namespace: openshift-config name: rosa-brand-logo - namespace: openshift-console name: custom-logo - namespace: openshift-deployment-validation-operator name: deployment-validation-operator-config - namespace: openshift-file-integrity name: fr-aide-conf - namespace: openshift-managed-upgrade-operator name: managed-upgrade-operator-config - namespace: openshift-monitoring name: cluster-monitoring-config - namespace: openshift-monitoring name: managed-namespaces - namespace: openshift-monitoring name: ocp-namespaces - namespace: openshift-monitoring name: osd-rebalance-infra-nodes - namespace: openshift-monitoring name: sre-dns-latency-exporter-code - namespace: openshift-monitoring name: sre-dns-latency-exporter-trusted-ca-bundle - namespace: openshift-monitoring name: sre-ebs-iops-reporter-code - namespace: openshift-monitoring name: sre-ebs-iops-reporter-trusted-ca-bundle - namespace: openshift-monitoring name: sre-stuck-ebs-vols-code - namespace: openshift-monitoring name: sre-stuck-ebs-vols-trusted-ca-bundle - namespace: openshift-monitoring name: token-refresher-trusted-ca-bundle - namespace: openshift-security name: osd-audit-policy - namespace: openshift-validation-webhook name: webhook-cert - namespace: openshift name: motd Endpoints: - namespace: openshift-deployment-validation-operator name: deployment-validation-operator-metrics - namespace: openshift-monitoring name: sre-dns-latency-exporter - namespace: openshift-monitoring name: sre-ebs-iops-reporter - namespace: openshift-monitoring name: sre-stuck-ebs-vols - namespace: openshift-monitoring name: token-refresher - namespace: openshift-scanning name: loggerservice - namespace: openshift-security name: audit-exporter - namespace: openshift-validation-webhook name: validation-webhook Namespace: - name: dedicated-admin - name: openshift-addon-operator - name: openshift-aqua - name: openshift-aws-vpce-operator - name: openshift-backplane - name: openshift-backplane-cee - name: openshift-backplane-csa - name: openshift-backplane-cse - name: openshift-backplane-csm - name: openshift-backplane-managed-scripts - name: openshift-backplane-mobb - name: openshift-backplane-srep - name: openshift-backplane-tam - name: openshift-cloud-ingress-operator - name: openshift-codeready-workspaces - name: openshift-compliance - name: openshift-container-security - name: openshift-custom-domains-operator - name: openshift-customer-monitoring - name: openshift-deployment-validation-operator - name: openshift-managed-node-metadata-operator - name: openshift-file-integrity - name: openshift-logging - name: openshift-managed-upgrade-operator - name: openshift-must-gather-operator - name: openshift-observability-operator - name: openshift-ocm-agent-operator - name: openshift-operators-redhat - name: openshift-osd-metrics - name: openshift-rbac-permissions - name: openshift-route-monitor-operator - name: openshift-scanning - name: openshift-security - name: openshift-splunk-forwarder-operator - name: openshift-sre-pruning - name: openshift-strimzi - name: openshift-suricata - 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6.3. Red Hat OpenShift Service on AWS アドオン namespace
Red Hat OpenShift Service on AWS アドオンは、クラスターのインストール後にインストールできるサービスです。これらの追加サービスには、Red Hat OpenShift Dev Spaces、Red Hat OpenShift API Management、および Cluster Logging Operator が含まれます。以下の namespace 内のリソースへの変更は、アップグレード時にアドオンによってオーバーライドされる可能性があります。これにより、アドオン機能でサポートされていない設定が生じる可能性があります。
例6.2 アドオンマネージドの namespace のリスト
addon-namespaces: ocs-converged-dev: openshift-storage managed-api-service-internal: redhat-rhoami-operator codeready-workspaces-operator: codeready-workspaces-operator managed-odh: redhat-ods-operator codeready-workspaces-operator-qe: codeready-workspaces-operator-qe integreatly-operator: redhat-rhmi-operator nvidia-gpu-addon: redhat-nvidia-gpu-addon integreatly-operator-internal: redhat-rhmi-operator rhosak-qe: redhat-managed-kafka-operator-qe rhoams: redhat-rhoam-operator ocs-converged: openshift-storage addon-operator: redhat-addon-operator rhosak: redhat-managed-kafka-operator kas-fleetshard-operator-qe: redhat-kas-fleetshard-operator-qe prow-operator: prow cluster-logging-operator: openshift-logging advanced-cluster-management: redhat-open-cluster-management cert-manager-operator: redhat-cert-manager-operator dba-operator: addon-dba-operator reference-addon: redhat-reference-addon ocm-addon-test-operator: redhat-ocm-addon-test-operator kas-fleetshard-operator: redhat-kas-fleetshard-operator connectors-operator: redhat-openshift-connectors
6.4. Webhook を検証する Red Hat OpenShift Service on AWS
Red Hat OpenShift Service on AWS 検証 Webhook は、OpenShift SRE チームによって維持される一連の動的アドミッションコントロールです。これらの HTTP コールバック (Webhook とも呼ばれる) は、さまざまなタイプの要求に対して呼び出され、クラスターの安定性を確保します。以下のリストは、登録された操作および制御されるリソースが含まれるルールが含まれる各種 Webhook について説明しています。これらの検証用 Webhook を回避しようとすると、クラスターの安定性およびサポート性に影響が出る可能性があります。
例6.3 検証用 Webhook のリスト
[ { "webhookName": "clusterlogging-validation", "rules": [ { "operations": [ "CREATE", "UPDATE" ], "apiGroups": [ "logging.openshift.io" ], "apiVersions": [ "v1" ], "resources": [ "clusterloggings" ], "scope": "Namespaced" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may set log retention outside the allowed range of 0-7 days" }, { "webhookName": "clusterrolebindings-validation", "rules": [ { "operations": [ "DELETE" ], "apiGroups": [ "rbac.authorization.k8s.io" ], "apiVersions": [ "v1" ], "resources": [ "clusterrolebindings" ], "scope": "Cluster" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may not delete the cluster role bindings under the managed namespaces: (^openshift-.*|kube-system)" }, { "webhookName": "hiveownership-validation", "rules": [ { "operations": [ "UPDATE", "DELETE" ], "apiGroups": [ "quota.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "clusterresourcequotas" ], "scope": "Cluster" } ], "webhookObjectSelector": { "matchLabels": { "hive.openshift.io/managed": "true" } }, "documentString": "Managed OpenShift customers may not edit certain managed resources. A managed resource has a \"hive.openshift.io/managed\": \"true\" label." }, { "webhookName": "imagecontentpolicies-validation", "rules": [ { "operations": [ "CREATE", "UPDATE" ], "apiGroups": [ "config.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "imagedigestmirrorsets", "imagetagmirrorsets" ], "scope": "Cluster" }, { "operations": [ "CREATE", "UPDATE" ], "apiGroups": [ "operator.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "imagecontentsourcepolicies" ], "scope": "Cluster" } ], "documentString": "Managed OpenShift customers may not create ImageContentSourcePolicy, ImageDigestMirrorSet, or ImageTagMirrorSet resources that configure mirrors for the entirety of quay.io, registry.redhat.io, nor registry.access.redhat.com. If needed, specific repositories can have mirrors configured, such as quay.io/example." }, { "webhookName": "ingresscontroller-validation", "rules": [ { "operations": [ "CREATE", "UPDATE" ], "apiGroups": [ "operator.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "ingresscontroller", "ingresscontrollers" ], "scope": "Namespaced" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customer may create IngressControllers without necessary taints. This can cause those workloads to be provisioned on infra or master nodes." }, { "webhookName": "namespace-validation", "rules": [ { "operations": [ "CREATE", "UPDATE", "DELETE" ], "apiGroups": [ "" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "namespaces" ], "scope": "Cluster" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may not modify namespaces specified in the [openshift-monitoring/addons-namespaces openshift-monitoring/managed-namespaces openshift-monitoring/ocp-namespaces] ConfigMaps because customer workloads should be placed in customer-created namespaces. Customers may not create namespaces identified by this regular expression (^com$|^io$|^in$) because it could interfere with critical DNS resolution. Additionally, customers may not set or change the values of these Namespace labels [managed.openshift.io/storage-pv-quota-exempt managed.openshift.io/service-lb-quota-exempt]." }, { "webhookName": "pod-validation", "rules": [ { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "v1" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "pods" ], "scope": "Namespaced" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may use tolerations on Pods that could cause those Pods to be scheduled on infra or master nodes." }, { "webhookName": "prometheusrule-validation", "rules": [ { "operations": [ "CREATE", "UPDATE", "DELETE" ], "apiGroups": [ "monitoring.coreos.com" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "prometheusrules" ], "scope": "Namespaced" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may not create PrometheusRule in namespaces managed by Red Hat." }, { "webhookName": "regular-user-validation", "rules": [ { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "cloudcredential.openshift.io", "machine.openshift.io", "admissionregistration.k8s.io", "addons.managed.openshift.io", "cloudingress.managed.openshift.io", "managed.openshift.io", "ocmagent.managed.openshift.io", "splunkforwarder.managed.openshift.io", "upgrade.managed.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "*/*" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "autoscaling.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "clusterautoscalers", "machineautoscalers" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "config.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "clusterversions", "clusterversions/status", "schedulers", "apiservers", "proxies" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "CREATE", "UPDATE", "DELETE" ], "apiGroups": [ "" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "configmaps" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "machineconfiguration.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "machineconfigs", "machineconfigpools" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "operator.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "kubeapiservers", "openshiftapiservers" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "managed.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "subjectpermissions", "subjectpermissions/*" ], "scope": "*" }, { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "network.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "netnamespaces", "netnamespaces/*" ], "scope": "*" } ], "documentString": "Managed OpenShift customers may not manage any objects in the following APIgroups [operator.openshift.io splunkforwarder.managed.openshift.io config.openshift.io upgrade.managed.openshift.io autoscaling.openshift.io machineconfiguration.openshift.io network.openshift.io cloudcredential.openshift.io managed.openshift.io addons.managed.openshift.io cloudingress.managed.openshift.io ocmagent.managed.openshift.io machine.openshift.io admissionregistration.k8s.io], nor may Managed OpenShift customers alter the APIServer, KubeAPIServer, OpenShiftAPIServer, ClusterVersion, Proxy or SubjectPermission objects." }, { "webhookName": "regular-user-validation-osd", "rules": [ { "operations": [ "*" ], "apiGroups": [ "" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "nodes", "nodes/*" ], "scope": "*" } ], "documentString": "Managed OpenShift customers may not manage any objects in the following APIgroups [], nor may Managed OpenShift customers alter the Node objects." }, { "webhookName": "scc-validation", "rules": [ { "operations": [ "UPDATE", "DELETE" ], "apiGroups": [ "security.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "securitycontextconstraints" ], "scope": "Cluster" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may not modify the following default SCCs: [anyuid hostaccess hostmount-anyuid hostnetwork hostnetwork-v2 node-exporter nonroot nonroot-v2 privileged restricted restricted-v2]" }, { "webhookName": "serviceaccount-validation", "rules": [ { "operations": [ "DELETE" ], "apiGroups": [ "" ], "apiVersions": [ "v1" ], "resources": [ "serviceaccounts" ], "scope": "Namespaced" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may not delete the service accounts under the managed namespaces。" }, { "webhookName": "techpreviewnoupgrade-validation", "rules": [ { "operations": [ "CREATE", "UPDATE" ], "apiGroups": [ "config.openshift.io" ], "apiVersions": [ "*" ], "resources": [ "featuregates" ], "scope": "Cluster" } ], "documentString": "Managed OpenShift Customers may not use TechPreviewNoUpgrade FeatureGate that could prevent any future ability to do a y-stream upgrade to their clusters." } ]
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