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第3章 デバッグパラメーター

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以下のパラメーターにより、サービス単位でデバッグモードを設定することができます。Debug パラメーターは、全サービスのグローバルパラメーターとして機能し、サービスごとのパラメーターは個別のサービス上のグローバルパラメーターの効果をオーバーライドすることができます。

パラメーター説明

AodhDebug

OpenStack Telemetry Alarming (aodh) サービスのデバッグを有効化するには、True に設定します。

BarbicanDebug

OpenStack Key Manager (barbican) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

CeilometerDebug

OpenStack Telemetry (ceilometer) サービスのデバッグを有効化するには、True に設定します。

CinderDebug

OpenStack Block Storage (cinder) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

ConfigDebug

設定管理 (Puppet 等) をデバッグモードで実行するかどうかを定義します。デフォルト値は False です。

Debug

全サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。デフォルト値は False です。

GlanceDebug

OpenStack Image Storage (glance) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

GnocchiDebug

OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) サービスのデバッグを有効化するには、True に設定します。

HeatDebug

OpenStack Orchestration (heat) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

HorizonDebug

OpenStack Dashboard (horizon) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。デフォルト値は False です。

IronicDebug

OpenStack Bare Metal (ironic) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

KeystoneDebug

OpenStack Identity (keystone) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

ManilaDebug

OpenStack Shared File Systems (manila) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

NeutronDebug

OpenStack Networking (neutron) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

NeutronDhcpAgentDebug

OpenStack Networking (neutron) の DHCP エージェントのデバッグを有効にするには、True に設定します。

NeutronL3AgentDebug

OpenStack Networking (neutron) の L3 エージェントのデバッグを有効にするには、True に設定します。

NeutronMetadataAgentDebug

OpenStack Networking (neutron) のメタデータエージェントのデバッグを有効にするには、True に設定します。

NovaDebug

OpenStack Compute (nova) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

SaharaDebug

OpenStack Clustering (sahara) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。

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