72.18. server list
サーバーを一覧表示します。
使用方法
| 値 | 概要 |
|---|---|
| -h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
| --reservation-id <reservation-id> | 予約に一致するインスタンスのみを返します。 |
| --ip <ip-address-regex> | IP アドレスに一致する正規表現 |
| --ip6 <ip-address-regex> | ipv6 アドレスに一致する正規表現。このオプションは、''-os-compute-api-version'' 2.5 以上を使用する場合に、管理者以外のユーザーにのみ適用されることに注意してください。 |
| --name <name-regex> | 名前に一致する正規表現 |
| --instance-name <server-name> | インスタンス名に一致する正規表現(管理者のみ) |
| --status <status> | サーバーステータスで検索します。 |
| --flavor <flavor> | フレーバーで検索します(名前または ID)。 |
| --image <image> | イメージで検索します(名前または ID)。 |
| --host <hostname> | ホスト名で検索します。 |
| --all-projects | すべてのプロジェクトを含めます(管理者のみ)。 |
| --project <project> | プロジェクトで検索します(管理者のみ)(名前または ID) |
| --project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン(名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
| --user <user> | ユーザーで検索します(管理者のみ)(名前または ID) |
| --user-domain <user-domain> | ユーザーが所属するドメイン(名前または ID)。ユーザー名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
| --long | 出力の追加フィールドを一覧表示します。 |
| -n, --no-name-lookup | フレーバーとイメージ名による検索を省略します。"--name-lookup-one-by-one" オプションと相互に排他的です。 |
| --name-lookup-one-by-one | フレーバーおよびイメージ名を検索する場合には、すべてまとめて(デフォルト)ではなく、必要に応じて1つずつ検索します。"--no-name- lookup |
| -n" オプションと相互に排他的です。 | --marker <server> |
| 前のページにある最後のサーバー。マーカーの後にサーバーの一覧を表示します。指定がない場合は、すべてのサーバーを表示します(名前または ID)。 | --limit <num-servers> |
| 表示するサーバーの最大数。制限が -1 の場合、すべてのサーバーが表示されます。上限が Nova API の osapi_max_limit オプションよりも大きい場合には、代わりに osapi_max_limit が使用されます。 | --deleted |
| 削除されたサーバーのみを表示します(管理者のみ)。 | --changes-before <changes-before> |
| 特定の時点より前に変更されたサーバーのみを一覧表示します。指定する時間は ISO 8061 形式の時刻(例:2016-03-05T06:27:59Z)である必要があります。(API バージョン 2.66 - 2.latestでサポートされます) | --changes-since <changes-since> |
| 特定の時点より後に変更されたサーバーのみを一覧表示します。指定する時間は ISO 8061 形式の時刻(例:2016-03-04T06:27:59Z)である必要があります。 | --locked |
| ロックされたサーバーのみを表示します。これには ''--os-compute- api-version'' 2.73 以上が必要です。 | --unlocked |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| -f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
| -c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。繰り返すことができます。 |
| --sort-column SORT_COLUMN | データを並べ替えるコラムを指定します(最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --quote {all,minimal,none,nonnumeric} | 引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --noindent | Json のインデントを無効にするかどうか。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
| --fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
| --print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |