1.11. Dashboard へのログインプロセスの変更
Identity サービスに複数のドメインを設定すると、Dashboard のログインページに新しい ドメイン フィールドが有効になります。
ユーザーは、ログイン認証情報にマッチするドメインを入力する必要があります。このフィールドには、keystone で提示されるドメインの 1 つを手動で入力する必要があります。利用可能なエントリーを一覧表示するには、openstack コマンドを使用します。
以下の例では、AD DS アカウントには LAB
ドメインを指定する必要があります。admin のような組み込みの keystone アカウントには、ドメインに Default
を指定する必要があります。